buzzさんのコメント: 点数順
肉体の冠(1952/仏) | 強靭な自制心なしにこういう映画を撮ることは難しいと思う。突き落とされつつも僕らはこの映画に感動する。しかし、あの女優の顔とても魅力的だった。 | [投票] | |
ナビィの恋(1999/日) | 音楽も時間の流れも気持ちいい。西田尚美が好きになった。 | [投票] | |
リリイ・シュシュのすべて(2001/日) | 岩井俊二の映画には他の映画とは一線を画する何かがあるに違いない。美しく残酷な映画だった。 | [投票] | |
イヴの総て(1950/米) | 彼女たちの欲望の先にあるのは華やかなスターへの夢。それはある意味とてもシンプルで微笑ましいほどだ。見ごたえのある映画だった。 | [投票] | |
リトル・ダンサー(2000/英) | いつしか身体の内底から湧きあがってくる力の存在を確信する自分がいる。バレエが男の中の男のスポーツにさえ思えてくる。心を熱くさせる映画だった。 | [投票] | |
逃走迷路(1942/米) | テンポ良く、不思議と爽快な映画だった。ヒッチコックの映画に出てくる女優はいつもきれいだ。プリシラ・レインは品があり、とてもチャーミングだった。 | [投票] | |
ガラスの動物園(1987/米) | 脆くて触れると折れてしまいそうな繊細な世界がここにはあった。ろうそくの灯りの中で語り合うローラとジムの会話には優しさが満ち溢れていた。これは勇気を与える映画だと思いたい。 | [投票] | |
友だちのうちはどこ?(1987/イラン) | 最後、妙にホッとして良かった。美しいラストシーンだと思う。 | [投票] | |
天国は待ってくれる(1943/米) | 良いコメディは人生の幸せをも感じさせてくれる。ここにはコメディが陥りがちなイライラ感は全くない。このタッチこそがエルンスト・ルビッチなのだ。 | [投票] | |
スミス都へ行く(1939/米) | 人の心の中に眠っている正義と理想を奮い立たせる映画。スミスと秘書が心を通わせていくところが好きだなあ。 | [投票] | |
一人息子(1936/日) | 息子は母親の人生を最後まで理解できないかもしれない。それでもあるとき理解しかけることがある。これはそうした瞬間を表現することのできた美しい映画だと思う。 | [投票] | |
ショーシャンクの空に(1994/米) | 遅ればせながら観ました。良かった! | [投票] | |
昭和残侠伝 死んで貰います(1970/日) | かっこいいぜ! | [投票] | |
あの子を探して(1999/中国) | 静逸さはときとして涙を生むことがある。こんなに清らかで美しいラストシーンが用意されているとは想像しなかった。 | [投票] | |
引き裂かれたカーテン(1966/米) | 面白い。持続するサスペンスが生み出す緊張感。「北北西に進路を取れ」を観たときの感覚に似たものを感じた。 | [投票] | |
大統領の陰謀(1976/米) | ダスティン・ホフマンとロバート・レッドフォードの青臭さがかっこいい。正義感をふるわす映画。見ていて気持ちがいい。 | [投票] | |
はなればなれに(1964/仏) | 愚かで悲しく何とも魅力的な女性。アンナ・カリーナの仕草、表情、視線が輝いている。 | [投票] | |
父ありき(1942/日) | 胸が熱くなってくる映画だ。笠智衆の父親がいい。美しい父と子。 | [投票] | |
イタリア旅行(1953/伊=仏) | シンプルさが感動を生むことがある。何も描かれていないようで確かに何かが描かれている。そういう積み重ねが、何でもないラストに感動を与えるんだ。 | [投票] | |
地獄に堕ちた勇者ども(1969/伊=独=スイス) | この世界は普通の人間には描けない。生々しい説得力に溢れている。 | [投票] |