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週一本さんのコメント: 点数順

★5エド・ウッド(1994/米)友達と愛と夢のエドウッドが楽しくて悲しい。何が悲しい?それは結局は無才のエドウッドをティムバートンという才能が彩ったという現実が何やらどこまでも悲しい [review][投票]
★5セブン・サイコパス(2012/英)その賽がいかに禍いモノであっても、その七つの賽が振られ転がる様は寸分の狂いもなく正確に転がるのである [review][投票]
★5パッション(2004/米)完成された映画的演出で綴られたキリストの受難。審美的な良し悪しを超えて物語が立脚しているそのことが、逆説的であろうか、映画としてキリストを捉えたことの証である [review][投票]
★5ノーカントリー(2007/米)いくらでも深読み可能な懐の深さとそれをはるか後方に置き去りにする物語のドライブ感覚、無情の果て、「この国は人に厳しすぎる」と、これがアメリカかと畏怖を持って思う[投票]
★5ブレイブハート(1995/米)ハクソーリッジを見た後、この作品を見ていないことが気になりました。簡単に相対化できないとはいえ 1995ブレイブハート 1998プライベートライアン 2016ハクソーリッジ という流れを意識できた [review][投票]
★5ノスタルジア(1983/伊)女性の愚痴を聞いても苦になる人(女)と、そうじゃない人(女)がいるように、ムズイこと抜きで単純にタルコフスキーの外連味が合うかどうか、撮影のアイディアも豊富で十分に楽しませてはもらえるが、その方向に偏り過ぎてはいないか?(幾分、小手先に感じる) [review][投票]
★5ビッグ・リボウスキ(1998/米)コーエン兄弟というと手練れた映画作家というイメージで、そんな所を多少捻ねて見てしまう私ですが [review][投票]
★5アーティスト(2011/仏)物語がはじまった時 [review][投票]
★5父と暮せば(2004/日)説教臭いなんて口が裂けても言えない。だって、戦争も原爆も知らないけど、俺は神戸を知ってるし、俺たちはあの津波も知ってしまっているから。 [review][投票]
★5小さな巨人(1970/米)ダスティンホフマン七変化!早撃ちの極意を極めてもガンマンになれるとは限らない、正に人生! [review][投票]
★5ムーンウォーカー(1988/米)キューブリックさんよぉ [review][投票]
★5アパートの鍵貸します(1960/米)幸せな結末を導き出すため、定めたハードルの高さにプライドを感じた [review][投票]
★5セロニアス・モンク ストレート・ノー・チェイサー(1988/米)このオルゴール壊れているのか?ずいぶん変な音がするな。でも、なかなか…ああ…なんて美しいんだ。[投票]
★5地獄の黙示録(1979/米)これほど感触を強く強要し理解を拒絶する作品が他にあるだろうか。闇を凝視する、何も見えていないが我々は確かに恐怖を感じる。[投票]
★5ロリータ(1962/英)御大の作品でもなんとなく見そびれていた作品(長いし…)。リンチがこの映画好きだということから、まあ見ておくかと…ああ、これであのツインピークスか、また謎が解けた。 [review][投票]
★5ブロンコ・ビリー(1980/米)人情ってのは世界共通なのかな?とはいえ、アメリカ人と日本人のそれは案外似ているのかもしれない。 [review][投票]
★5パッチギ!(2004/日)俺が知ったこと、分かったこと、もしくは俺とキミで通じたモノ。でも、外に出れば喧騒にかき消されて。互いが互いの喧騒となり。こんなに哀しい話ってありか? [review][投票]
★5キル・ビル Vol.2(2004/米)信じがたい事だが、この内容が1と2合わせて4時間に収まっている。恐るべき手腕である。偏愛、巨大な愛情を支えるインテリジェンス。今さらタランティーノ論でもあるまいが、この人のとんでもない賢さに脱帽。 ※1と2合わせた評価です [review][投票]
★5キッズ・リターン Kids Return(1996/日)闘う君の唄を闘わない奴等が笑うだろう。中島みゆきは歌った。これは闘わない、闘えない人たちの唄だ。久石譲が書き北野武が詩を付けた。 [review][投票]
★5アルゴ(2012/米)アメリカ、最強の硬度、比類なき勝利の映画 [review][投票]