★5 | 涙なくしては見れない映画、少ない観客の前で演ずる消えてゆくウェスターンショウ、哀感の思いでストーリーは進む、という映画かと思ったら、ちょっと違うようだ。 [review] (KEI) | [投票(4)] |
★5 | イーストウッドの最高傑作を決めることなんて畏れ多くて私にはとてもできないが、しかし単純に最も好きなイーストウッド映画を選べ、と云われたら、私はこの作品を挙げるだろう。どこまでも優しく、厳しい映画。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★5 | イーストウッドの一貫性。フォードの美しさやホークスの革新をたゞ真似るだけという愚行を犯さず、遅れてきたことへの自覚を常に表している。イーストウッドの謙虚さを評価すべきだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★5 | 中西部の旅、早撃ちガンプレイ、殴り合いの喧嘩、仲間との友情、笑い、そして愛…。これはフランク・キャプラ?それともジョン・フォード? [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★4 | 俺のやってた事はウェスターンショウみたいなもんだ。
だが、ショウにも真実はある。
イーストウッドの諧謔。 (pori) | [投票(2)] |
★4 | 今や子供にとって憧れるべき対象が消えつつある。こんなに哀しいことはない。ブロンコ・ビリーの子供たちに接するおおらかで、優しい態度。何かに似ている。「小さな相棒諸君!パパやママの言うことをよく聞けよ。」「歯、磨いたか?宿題やったか?」いずれにしてもやくざな旅芸人の話である。 (まー) | [投票(1)] |
★4 | 大らかな優しさに満ち溢れていて気持ちがいい。最初は鼻持ちならない嫌な女だったリリー(ソンドラ・ロック)が段々と魅力的に思えてくる・・・それだけでもイーストウッドの演出力はたいしたもんだと思う。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★4 | カウボーイハットからぼとぼと滴り落ちる雨を見ながら、イーストウッドの不器用さに和んだ。なんというか、彼はただただわかりやすい人なのであって、悪い人ではないと思う。 (tomcot) | [投票(1)] |
★4 | 黄金期に遅れてきたことを自覚しているイーストウッドが、先人たちに敬意を表しつつ、それらに対する優れた批評(酒場での乱闘、列車強盗etc.)として纏め上げた一本。音楽史におけるブラームスの立ち位置と被る。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | イーストウッドが好きな見世物としての映画像がまとめられていると思う。同時にB級の題材ではあっても真面目さは失わないその姿勢が評価に繋がるのだろう。 [review] (t3b) | [投票] |
★4 | 郷愁のウェスタンという時代の縦糸と、転々流転の興行という社会の横糸のなか、本物のアウトローに成りきれなっかた心優しきはぐれ者集団は、常に誇らしく颯爽と、しかし、ときにジタバタと滑稽に世間を渡る。伝統的ポジティブさに彩られた現代米国渡世人物語。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 幻想のアメリカの、無残さと滑稽さと、その苦味から滲み出るような、優しい甘さ。 [review] (煽尼采) | [投票(4)] |
★3 | こういうセンチメンタリズムはあまり趣味ではないのだが、イーストウッドが私的な願望と美学をむき出しにしてまったく衒いないところには好感を抱く。 [review] (緑雨) | [投票] |
★3 | 「あま〜い」気持ちになれる。 (らーふる当番) | [投票] |
★3 | 結局クソアマを従わせるのは力ではなく愛なんだね。女優の色気不足が惜しい。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | アナクロニズムを自虐的に遊ぶユーモアは愉しいが物語の強度となる決定打を欠いたSO-SOコメディ [review] (junojuna) | [投票] |
★3 | 監督としてのイーストウッドがまったくもって注目されなかった頃の一品。それもその筈で、画づくりはしっかりしているが、それ以外に評価するようなポイントはまったく無い。 (sawa:38) | [投票] |
★3 | 『ダーティファイター』と共にこの映画はイーストウッド版「寅さん映画」。アナ=トレントを経て見ると,ガリガリ女のソンドラ=ロック(サンドラ=ブロックではなかった)が美人に! (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | 願わくば、もう一度同じ素材を使って作品を作って欲しいところです。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | いかにもイーストウッド的なキャラだ。 (ペンネンネンネンネネム) | [投票] |