★3 | シェイクスピアの凡庸な喜劇を、それなりに魅力のある「シャイロックの悲劇」に変貌させたのは、ひとえにラドフォード監督の手腕よりはアル・パチーノの熱演によるところが大きい。その証拠に、ポーシャ主従とアントーニオらの恋愛騒動という原作の見せ場のひとつは、シャイロックの描写に較べおよそつまらないのだ。 [review] (水那岐) | [投票(3)] |
★5 | リアリズムが、モダニズムが遥かに追いつけない領域。 [review] (kiona) | [投票(2)] |
★3 | 現代においてはまったく喜劇ではないんだね、これ [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★3 | パチーノが野心を燃やすにふさわしい題材だったのだろう・・・一部分は。
が、パチーノがユダヤの悲哀を重く演ずれば演ずるほど、原作の軽さが際立ってくる。 [review] (worianne) | [投票(1)] |
★1 | 俺にはどうも受け入れられない。 [review] (bbom) | [投票(1)] |
★3 | 喜劇だと言いつつ何故かむかつく皮肉と悲哀は、まぁ、シェイクスピアなんでしょうねぇ。
ヴェニスの商人=アントーニオのはずが、ただのパチーノ旨さ披露宴になってますねぇ。 (ヒエロ) | [投票(1)] |
★4 | アルパチーノの独壇場を許さなかった女優さんに4点ぜんぶ。(2005/12) (秦野さくら) | [投票(1)] |
★4 | 映像は文句なく美しい。1カット1カットが絵のようだ。ストーリーはまあ・・・ねえ、これが本当の「ヴェニスの商人」だ!・・と思われても困るっつうか。 [review] (イライザー7) | [投票(1)] |
★1 | ユダヤ人に配慮した作劇な訳だが徹底せず中途半端で観客を不愉快にするだけに終わっている。本作に何の意味があったのか皆目見当がつかない。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | 暗く重いシェイクスピア。 [review] (booca) | [投票] |
★4 | パチーノとアイアンズの相性が良くない [review] (地平線のドーリア) | [投票] |
★3 | シェイクスピアの敷居の高いイメージと、アル・パチーノの演説に悩まされるのかと警戒しながら見たが、鮮やかな法廷劇もあってか意外と観やすい。指輪の話はアホくさいが。 [review] (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | シェイクスピアは西欧知識層の法典だというが…。(映画自体はパチーノに☆3.8点。) [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | 懇願はするが、謝ろうとしないアントーニオにちょっとムカッ。男心を弄ぶ指輪がらみのやりとりに更にムカッ。コメディ感を薄く感じた分(パチーノの熱演のせい?)、軽く流せず。 (らーふる当番) | [投票] |
★2 | 美術や音楽には格を感じたけれど…(05.11.28@テアトル梅田) [review] (movableinferno) | [投票] |
★4 | 何か中世の美術画を見ているような錯覚さえ覚える風景、衣装、ベニス、色彩、、。1級の作品であることのすべてがここにあります。
[review] (セント) | [投票] |
★3 | ネットでジャンルを調べてみたところ「Drama」の他に「Comedy」や「Romance」が。ほぉぉぉぉぉへぇぇぇぇぇ。。。これらのジャンルがしっくりこない者は異教徒って事かしらん。 (レディ・スターダスト) | [投票] |
★5 | 世に最も知られたストーリーの一つを、ほぼ忠実に映画化しながら、なんと異なった衝撃を与えるものへとしたものだ。意欲的な野心作であるとともに、シャイロックを演じたアル・パチーノも新境地を開いたと言って良いのではないか。 [review] (シーチキン) | [投票] |