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[コメント] 黒水仙(1946/英)
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★5文句なしの最高得点です。1947年作で、この表現力。ちょっとやそっとのサイコドラマなど相手になりません。 [review] (カフカのすあま)[投票(3)]
★4やはりまず第一にジャック・カーディフの色遣いのことを云わずして何を云うべきか。『天国への階段』は若干着色っぽい違和感のある仕上がりの印象があるのだが、本作になると、もう夢のようなテクニカラーが現出している。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4りかちゅの出たミッションスクールでは、自殺した修道女が赤い修道服で校内を駆け回る、という伝説が有りました。りかちゅの通う聖路加の精神科にも尼さんの患者居るし... [review] (りかちゅ)[投票(1)]
★4異郷の尼僧たちに訪れるデヴィッド・リンチ的崩壊。荒れ果てた修道院のセットが次第に狂気を孕んでくる、そのデモーニッシュな変貌の凄さ。『ブルー・ベルベット』の世界はすでにここに。 ()[投票(1)]
★3この映画に関してはマイケル・パウエルエメリック・プレスバーガー云々というより完全にジャック・カーディフのものだろう。映画自体はさほど面白いものではないが、その圧倒的な映像表現は現代でも衝撃ですらある。 (ナム太郎)[投票(1)]
★3聖なる立場にいる人が180度違う面を見せると怖いのなんのって。幻想的な映像だからよけい迫力が増していたように思う。 (なつめ)[投票(1)]
★3修道院のセット、照明、全編にわたり吹き続ける風の表現など、映画としての魅力はとてもあるのだが、神経質でストレスの高い人物ばかりが登場するストーリーには退屈する。 (ジェリー)[投票(1)]
★4へっ?そんな終わり方…としばし呆然。美術がたまらなく美しい。 (は津美)[投票(1)]
★4男の生足、上半身裸のフェロモンが狂気の引き金になったのか知らないが。神経質な尼さんに罵られたいとちょっと願う俺。 (モノリス砥石)[投票]
★4抑圧された女の激情はどんなホラーよりも勝る、というお話。 [review] (氷野晴郎)[投票]
★3尼僧に吹きつける風の演出がバサバサバサバサ…て。 標高2700mの風のつもり?インド。尼。水仙。なんか変だぞ。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票]
★4色使い、特に赤の使い方がすごい。修道院ものだが難解ではないです。 (24)[投票]
★4デボラ・カーの肉欲を抑圧した演技が印象に残ります。あの当時であのカラー。アメリカはすごいですね。(私はTVで見ただけですが) (セント)[投票]
★4ジャック・カーディフの絢爛たる撮影、水平と俯瞰の組み合わせによる独特の構図。『赤い靴』や『天国への階段』よりこの作品に惹かれる。 (動物園のクマ)[投票]
★4けっこうブラックというか、かなりぶっ飛んでて笑った。 (tredair)[投票]