ユリノキマリさんのコメント: 投票数順
ダロウェイ夫人(1997/英=米=オランダ) | ヴァネッサ・レッドグレイヴの若い頃は、イモジェン・スタッブズの方が似合うんじゃないかなあと思うのですが。「原作を先に読んでおいてよかった」と思った数少ない映画でした。 | [投票(1)] | |
ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊) | 地上波放映の映画のカットというのは腹が立つものだが、この映画に関しては、万死に値するようなカットが随所に見られた。前半は単なる「ドタバタ喜劇」じゃなかったはず。 | [投票(1)] | |
地下鉄のザジ(1960/仏) | 1つの“記号”になりかけているようにも思えるこの映画、もっとたくさんの人が見て、大笑いしてくれたらいいと思います。 | [投票(1)] | |
去年マリエンバートで(1961/仏=伊) | あそこまで難解だと、いっそ気持ちいい。この映画の本当のよさを知っている自信はないが、好きという人の気持ちはちょっとわかる。 | [投票(1)] | |
秋菊の物語(1992/中国=香港) | 文字通りの「寒村」を絵に描いたような村の中で、唐辛子の赤が目にしみました。 | [投票(1)] | |
ワンダフルライフ(1998/日) | 家庭内でのゴタゴタの最中、親子3人でこの映画を見に行った……ことを、「一番の思い出」に選びたい気にさえなりました。よくもARATAみたいな美青年がこの世(あの世?)にいたものです。 | [投票(1)] | |
コーリャ愛のプラハ(1996/英=仏=チェコ) | コーリャの光る鼻水が最高です。小説版のページを繰りながらビデオを見るのもお勧め。なぜか語学の授業を思い出します。 | [投票(1)] | |
ミュリエルの結婚(1994/豪) | なりふり構わず幸せ(自己実現?)をつかもうとする姿は、現実には見苦しいかもしれないけれど、映画で見ている分には、もっとけしかけたい気にさえなる。 | [投票(1)] | |
モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル(1975/英) | 仕事の締め切りが3つ重なりヒーヒー言いながら、しっかり“息抜き”と称して見ましたが、その局面でこの映画を選ぶ私は、根っからのおバカ系なんだと改めて思いました。 | [投票(1)] | |
フル・モンティ(1997/英) | この映画を見るのを我慢するか、メールストリップを見て涙を流して変態呼ばわりされるか、どっちかを選べと言われたら、迷わず後者を選びます。 | [投票(1)] | |
風の歌が聴きたい(1998/日) | 映画として、全体の空気の流れが好きなのですが、天宮良が演じた男性のモデルにお会いした経験があるので、余計に思い入れがあります。(以下はほぼ自慢話です) [review] | [投票(1)] | |
ファーゴ(1996/米) | 周囲での評判が余りにも良すぎて、どうも口が挟めませんでしたが、私には良さが全くわかりません。コーエン兄弟自体は好きなのですが。 | [投票(1)] | |
キサラギ(2007/日) | 久しぶりに徹頭徹尾ケラケラ笑えた映画。あんまり好きじゃなかった小栗旬のコメディセンスを見直した。 [review] | [投票] | |
プラン9・フロム・アウタースペース(1958/米) | わざとやっているとしか思えないヒドさ。栄光の★1なんか、誰がつけてやるもんか。 | [投票] | |
純喫茶磯辺(2008/日) | 「こんな動機で見たのに、楽しませてもらってありがとう」としか、今は言えない。(レビューには、「日本語なのに何言ってんだかわからん」系のオタ話しかありません) [review] | [投票] | |
アンダルシアの犬(1928/仏) | こういうものに対して的確に批評を書ける人は、好き嫌いを排して映画の値づけができる人。私は一生、好き嫌いでしか物を言えないド素人でいようと、何度目かの決意をするのみだ。(レビューは例によって超余談) [review] | [投票] | |
アンティーク 西洋骨董洋菓子店(2008/韓国) | 原作に比較的忠実に作った結果、それが裏目に出た感じ。 [review] | [投票] | |
マルタのやさしい刺繍(2006/スイス) | 意図したわけではなかろうが、深い意味を与えられてしまった…ような気がする台詞。 [review] | [投票] | |
クルーエル・インテンションズ(1999/米) | やたらごちゃごちゃしていて、短いのにお腹いっぱい。ラストを見るまでは★2をつける気満々。 [review] | [投票] | |
ムッソリーニとお茶を(1999/伊) | 誇り高く生きたい。 [review] | [投票] |