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すやすやさんのコメント: 投票数順

★4オープン・ユア・アイズ(1997/仏=スペイン)最初のほうで展開が読めた・・・。コレは一連の○○好きな人ならすぐわかる。→ネタバレ [review][投票(9)]
★3メトロポリス(2001/日)手塚治虫うんぬんいうより、原点ともいうべきフリッツ・ラングの『メトロポリス』にも負けているような気がする。 [review][投票(9)]
★3嫌われ松子の一生(2006/日)邦画離れした高圧縮、高密度、高血圧な演出は素直に賞賛するが、物語が進むにつれて「長い」と感じてくる。なぜ?。黒沢あすかが儲け役。この人これから活躍するかもしれない。 [review][投票(8)]
★5WALL・E ウォーリー(2008/米)愚鈍で一途なキャタピラメカを応援し、健気だけどやたらビームライフルをぶっ放すツルツルロボを愛おしく思う。神は細部に宿る。この抜群の表現力は手書きとかCGとかという手法の問題ではなく、感情を伝える動きとは何か?というアニメーションの原点から見て最高峰のものである。 [review][投票(7)]
★3ローレライ(2005/日)原作には"魂"があった。この映画にはそれがない。監督は「原作の答え合わせをするような映画にしたくない」と言ったが、この映画がまさにそのいい例。『ホワイトアウト』といいこの映画といい、フジテレビは素晴らしい原作を凡庸にしてしまう。 [review][投票(7)]
★4トレマーズ(1990/米)人が命がけで”だるまさんがころんだ”をやる姿がこんなにバカバカしくて、おもしろいものだとは思わなかった。10年たっても色あせないB級映画の傑作。[投票(7)]
★3アメリ(2001/仏)ぎょえー。3点が最低点かよ!! オイラにも幸せ分けてくれ!! というつもりで見に行ったけど、相変わらず鬱だよ!! 幸せな気持ちになれなかったからこの点数。内向的なヒッキーで乙女チックor空想大好きッコな人が見たらムチャ感動するかも。 [review][投票(7)]
★4マッドマックス2(1981/豪)北斗の拳を初めて読んだとき、「『マッドマックス2』じゃん!!」と思ったものですが、今はこの映画を見て「北斗の拳みたい」という人がいるんですね。時代と自分の年齢をしみじみ感じます。[投票(7)]
★4ノーカントリー(2007/米)「このろくでもない、素晴らしき世界。この惑星の人殺しは惨い」 トミー・リー・ジョーンズが出ている理由はそういうことか。[投票(6)]
★3日本沈没(2006/日)「日本沈没」という人間の力では到底太刀打ち出来ない事象に対し、主人公達があくまでも生き抜かんと抗い、葛藤し、足掻く姿が決定的に欠けている。73年版にはそれがあった。 [review][投票(6)]
★5ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)映画を見てて久々にぶん殴られたような衝撃を受ける。「相手の逆をつけ」とは映画の中のセリフだが、前のめりになった観客はその逆から繰り出されたフックに、意味も理解できぬままマットに沈む。 [review][投票(6)]
★5ジョゼと虎と魚たち(2003/日)男が彼女を”愛おしい”と思う瞬間の既視感があふれんばかりの映画である。映画を見ている間、本当にジョゼを好きな気持ちになり、映像が思い出のように脳髄に刻み込まれる。意図通りの絵づくりと、その意図を大幅に超えてると思われる、主演の二人の演技。スゴイよこの映画。[投票(6)]
★2ゴジラVSキングギドラ(1991/日)都庁での対決シーンにがっかり。怪獣を俯瞰で撮るバカがどこにいるんだよ!! 怪獣ってのはなー、人間視点で撮らないとダメなんだよ。「あおりで撮ると照明が写るんです」なんて言い訳は聞きたくない。川北監督がいる限りゴジラ映画に未来はないと確信した映画。 [review][投票(6)]
★5実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(2007/日)若干連合赤軍贔屓の描写があるが、できるだけ主観を廃し事実を正確に伝えようとする姿勢が素晴らしい。そこから浮かび上がる事実は単純なテロリストの暴走とは違う別の側面を描き出している。 [review][投票(5)]
★5ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007/日)シンジ君のドラマを無視し、「怪獣映画」として観れば平成ガメラシリーズ以降の映画としては出色の出来映え。今回は最初から風呂敷タタミの整理が伺えるが、最後までそれは続くのだろうか? [review][投票(5)]
★3ユナイテッド93(2006/仏=英=米)この映画で描かれていることが100%事実だと思っている人が多いことに驚く。フィクションだと割り切るならば映画として評価できるが、ヘタにドキュメンタリーぽくしているだけに質が悪い。 [review][投票(5)]
★3あずみ(2003/日)この緊迫感のなさは何なんだ? [review][投票(5)]
★5たそがれ清兵衛(2002/日)ラストサムライ』がゴテゴテに脂ののりまくったステーキならば、この映画は素朴な香りが匂い立つ、清廉な喉越しの蕎麦といえるだろう。蕎麦を食べたときに思う「あぁ、日本人に生まれてよかった」の感覚がこの映画にはある。ハリウッドに媚びず、かつ日本人の誇り高きオリジナリティを持った傑作。[投票(5)]
★5ガメラ2 レギオン襲来(1996/日)見終わった後で、とある親子の会話→ [review][投票(5)]
★2ゴースト・オブ・マーズ(2001/米)作戦と言ったら”戦うのみ”というストーリー展開は、よく言えば男前、悪く言えばタダのバカ。オイラはやっぱりこの監督とソリが合わないらしい。今どきこんな映画をつくるなんて、ある意味人間国宝・・・。 [review][投票(5)]