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フライヤー1号さんのコメント: 投票数順

★3アメリ(2001/仏)ジャン・ピエール・ジュネらしくてほっとした。悪意に満ち溢れている映画。現実は現実、皮肉は皮肉として受け止められるのが大人でしょう。[投票(1)]
★5マルホランド・ドライブ(2001/米=仏)2時間半じゃ短すぎる。もっともっとあの世界に浸っていたい。[投票(1)]
★3デルフィーヌの場合(1999/仏)正常な判断を狂わせるのが愛。個人的には「正常ということが常に正しいこと」だとは思わない。社会の枠組みのなかでルールに従って生きなきゃならないのは仕方ないことだけど。[投票(1)]
★3ハリー・ポッターと賢者の石(2001/英=米)子供の頃に夢や冒険を味わうのは大切なことだと思う。だから子供が楽しんでくれればそれで満足。子供は画面に描かれた何倍ものことを想像力で補って楽しんでくれるからね。[投票(1)]
★3千と千尋の神隠し(2001/日)大人が子供のために作った作品であって、いわば寓話の縮小再生産。大人がどうこういう作品じゃない。逆に大人がこの作品に感化されてしまうという状況は正直怖い。無意識の差別描写も気になるし…というか子供に突っ込まれて困った。[投票(1)]
★3巨人と玩具(1958/日)愛と資本主義。高度経済成長というもののとらえかたは、当時と今とでは根本的に変化している。しかしそこに存在する人間の愚かさというのは今でも変わらない。 [投票(1)]
★5シベールの日曜日(1962/仏)「女は生まれながらに女である」という言葉を思い出した。純粋に生きるっていうのはいつの時代でも難しい。[投票(1)]
★5キッズ・リターン Kids Return(1996/日)北野武監督は作品との距離の取り方が絶妙に上手い。 [review][投票(1)]
★3リング0・バースデイ(2000/日)原作が原作なだけにしょうがないけど、鶴田法男の演出力にはみるべきものがあったので満足。[投票(1)]
★4アンダー・ザ・スキン(1997/英)いい映画なのに、ビデオ版の惹句がね……。女性向きの映画だと思うのに、あれじゃ借りづらいっちゅうねん。[投票(1)]
★4アンダーグラウンド(1995/独=仏=ハンガリー)なんだこのパワーは! 凄すぎるぞ。なんか日本って世界から遠いとこにあるなって感じです。[投票(1)]
★4カンゾー先生(1998/日)下半身丸出しで鯨を追う麻生久美子って、よく考えるとあの当時の日本人を象徴しているような気がする。[投票(1)]
★4Helpless(1996/日)人間が動物としての本能を失ったときに生み出された歪んだ欲望。[投票(1)]
★5二十才の微熱(1992/日)映画にとって一番不必要なのは「役者の演技」だと思っている私にとっては、ようやく日本映画でも演出力で勝負できる若手監督が出てきたと嬉しくなった記念すべき作品。[投票(1)]
★3すももももも(1995/日)歪んだ欲望のにおいが……。美少女好きにはたまんないんでしょうな。しかし持田真樹浜崎あゆみ姉妹の父蛭子能収が、なんかリアルでいい。[投票(1)]
★5渚のシンドバッド(1995/日)「ちゃんと好き」っていうのは、シンプルで簡単そうなんだけど、でも奥が深くて難しい事なんだよね。この映画、10代の頃に出会いたかったな。[投票(1)]
★4クラークス(1994/米)どんな高額な製作費よりも、優れた脚本が大切なんですね。[投票(1)]
★3どこまでもいこう(1999/日)無駄にセリフをしゃべらせず、映像で語っていく手腕はさすがです。[投票(1)]
★4小さな泥棒(1989/仏)シャルロット・ゲンズブールが迷える子羊を好演。可愛いね。[投票(1)]
★3リトル・ダンサー(2000/英)音楽がちょっとねらいすぎって感じでもったいなかった。好きな曲ばっかりだったので……。それにしても、やっぱりイギリス人ってヘンで面白い。[投票(1)]