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[コメント] 午後の遺言状(1995/日)
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★3いつもの達者な杉村春子に対するは科白棒読みな乙羽信子の新藤不思議流。なんと豪華な遺作対決。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4チャーミングな老人たちの、人生の穏やかな秋日和の中で展開する、予測不能な出来事の連続で綴られる前半こそが素晴らしい。だが、人生の先に待つ道筋をただなぞるような虚しさの漂う後半もまた、作品にとって欠かせない部分ではあったのだろう。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★3築地小劇場と言えば戦前の特高警察の弾圧に耐えて演劇を続けた劇団だよね・・・。最後をどう生きるか、または生きないか・・・考えさせられました。蓼科高原は、小津監督といい映画人には人気があるんだね・・・ (RED DANCER)[投票]
★3「とみちゃんとは築地小劇場の頃から一緒で」とのたまう杉村春子。 それだけで満腹です。 [review] (みしま)[投票]
★4♪どんと突け そこを突け [review] (氷野晴郎)[投票]
★4今、何気なく繰り返している事。飯を食い、人を愛し、仕事をし、そして善を成し罪を犯す。その全てを背負うことが老いるということ。日々の営みが澱のように心に溜まり、やがて老弱した体の中でギラギラとたぎりだす。今しなければ成らないのは老いる覚悟。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4辛辣な年寄りの会話がぐさりときますね。 [review] (chokobo)[投票]
★2人とは全く違うところだろうけど、私にとってはとてつもなく“痛い”映画だった。(変な事ばかり書いてます。レビューはお勧めできません) [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3新藤さんの作品の中では決して良いとは言えないが、『舟歌』『コガネムシ』が非常に効果的で、心象風景としては印象に残った。母が朝霧さんが踊るのを見て泣いていたのでやっぱり「年」かなあと。杉村VS乙羽にも笑わせてもらった。 (超伝動エネルギー貯蔵)[投票]
★4お年寄りばかりでもこんなに元気な映画が撮れるのかと感心してしまった。これからの高齢化社会、お年寄り主役のこういう映画がもっと増えてもいいと思う。2002.5.14 (鵜 白 舞)[投票]
★4題名が良すぎてみんなそれだけで見ないといけないなんて思う映画。最初に長く写される木々の葉っぱ。1枚のうち1/3位枯れてましたよね。所詮、自然の営みと人間のそれとは全く一緒。生まれてそして死んでゆくだけ。自然の前では人生の営みは茶番。 (セント)[投票]
★3私もいつかこんなおばあちゃんになりたい。 (KADAGIO)[投票]
★3若さと老いの対比が少しあざとい (TOMIMORI)[投票]
★4つまんないかな、と思ったら結構見れた。役だか地だかわかんなくなってくる女優人生。存在感で楽しめた。 (ぱーこ)[投票(1)]
★3雑な演出も、散漫なテーマも、めちゃくちゃな脚本も、乙羽信子の病気のために製作を急いだからだと、せめて好意的に解釈したい。 [review] (Yasu)[投票]
★3心情的にはもっと点をあげたいのだけど,これが限界。 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★2難しいのかあやふやなのか。。。。大女優がもったいなく感じた。。。 (Pupu)[投票]
★5女優だ。大女優だ (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★1うわっ、やっちゃった。誰が観たいの?これ。でもヒットしたっていうからおかしなもの。まあどうでもいいけど。新藤の力量の低下を如実に表した作品、しかも愛妻のラストがこんなんで良いのだろうか?ま、いいか。 (入江たか男)[投票]