★3 | 本作には得難い美点、重要な指摘がある。こんなダサい映画に仕上がったのは、国民に目覚めてほしくない黒幕の差し金ではないだろうか。オーシマかマスムラで観たかった。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★2 | 二度ほど寝ました (二液混合) | [投票] |
★4 | 江口洋介がよかった。感情を排しているようでいて、時に情動に突き動かされる原田知世も良い。テーマ云々よりも、原田知世が好きなので、それで良かった。絵面は地味だが、じわじわと良い。 (サイモン64) | [投票] |
★2 | 感想が思い浮かばないほどの退屈さ、あぁつまらない。 (あちこ) | [投票] |
★3 | 岩松了の二重人格っぷりが、実は戦争の一番恐ろしい所のような気がします。 (ユキポン) | [投票] |
★2 | カフカ的状況とメロドラマ。お役所的硬質さの中に人間味が垣間見える原田の存在感はぴったりだが、江口の精悍さはミスキャスト。幾つかのショットには映画勘の良さを感じるが、メインとサブキャラとの演技の温度差など、全体的なバランスが変。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★2 | アイデアは非常に面白いし、今の日本国民に警鐘を鳴らすいい機会になる映画であることは間違いない。でも映画としては不十分な事この上なく残念だ。45/100 (たろ) | [投票] |
★1 | 腑ぬけたあざとい「笑い」(しかも、痛々しいまでに可笑しくない)などいらない。必要なのは、ひたすら生真面目な為政者の姿であり、その硬直ぶりが醸す滑稽さだ。そして、それが日常に埋もれている狂気だと気づいたときに込み上げてくる諦めの笑いのはずだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 非常に地味な映画ではありますが、「戦争とは?」という事を真面目に考えさせてくれる作品です。岩松了の胡散臭さが効果的に働いています。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | テーマはすべて台詞の中にある。それも細切れのように散逸して・・。だから映像がつまらない。ラジオドラマでも通用してしまう作品だ。 [review] (sawa:38) | [投票(2)] |
★3 | 大きすぎるからわからない、という理由で「戦争」を自治体レベルに矮小化し、事務レベル描写に終始するプロットは結構いけると思うが、いかんせん原作者の手柄であり、映像として描写するにはちと、苦しかったようだ。しかし原田知世はかわいいなぁ。40こしてるのに・・ (tora-cat) | [投票(2)] |
★3 | 前評判が芳しくなく、期待してなかったのですが…、、とにかく地味すぎる。 [review] (jean) | [投票(1)] |
★2 | 全く駄目という訳ではないが…。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★2 | 「なんとなく面白い映画」と「なぜだかつまらない映画」。これは後者でした。 [review] (K-Flex) | [投票(1)] |
★2 | 小説を読んだときにも感じたのだけれど、これはただのお茶らけた厭戦映画だ。反戦映画と呼ぶべきロゴスもない。お役所仕事人の朴念仁ぶりを皮肉った作品としてなら、それなりに評価もできよう物だが。 [review] (水那岐) | [投票(3)] |