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[コメント] 処刑の部屋(1956/日)
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★1猥褻学生を題材にいかにも安っぽく描かれたギリシャ神話のエロスとタナトスと云ったところか。山口敬〇なんて人は本作に多大な影響を受けたのだろう。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★3川口浩は「やりたいことをやった」などとほざいてはいるものの描かれる姿は常にどこか鬱屈しており、また若尾文子の造型にも問題があるので「処刑」がカタルシスをもたらすこともなく、逆に観客を宙吊りにするような居心地の悪さを持つこともない。というか、「処刑」ぶりが端的にぬるい。これでは面白さに達しない。 (3819695)[投票]
★3政治家としての石原慎太郎にはある程度シンパシーを感じる私でも、作家としての彼には首を傾げざるを得ない。 [review] (sawa:38)[投票(3)]
★3市川監督も、きっと若くて、なんかぶつけたいものがあったのかなー。やみくもにぶつけられても困るんだけど(笑)。でも、いまでは特撮以外に撮影不可能は冒頭の動物虐待シーン、処刑室での若尾文子の表情、そしてラストシーンの背景の美しく悲しいボケ味でけでも、観た価値はあったな、と思いました。 (エピキュリアン)[投票]
★1この話は最近ニュースになっていた某大学のレイプ事件と同じじゃないか・・・原作者石原慎太郎の女性蔑視のルーツを観た・・・ (RED DANCER)[投票(3)]
★2純日本的で福与かな丸みを帯びた当時の大映俳優陣にこの題材は如何にも不向きであった。というか裕次郎も津川雅彦も川津祐介もまだ出ていないではないか。早過ぎたということか?何れにせよ透明度も濃密度もない、先走り汁のような映画であることに違いは無い。 (町田)[投票(3)]
★1映画以前の問題であった。レイプした男に女がほれるなどと言ういい加減な幻想をのうのうと小説にした原作者を寵児にした時代は永久に去って欲しい。 (ジェリー)[投票(4)]
★1幼稚なマッチョイズム&ナルシシズム炸裂!市川監督ほかの責任もあろうものだけれども、この女性蔑視は慎太郎節そのものだ。 [review] (水那岐)[投票(6)]
★3暴力、女、カネ。克己のワガママ放題の しわよせは去勢連合に。 つや消し白の暗〜い画面。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票]
★3自分がしたい事にはなりふり構わ“ない”主人公、仕事にしか生きられ“ない”父親、愚痴って泣くことしかでき“ない”母親、やりたいことを行動に移せ“ない”主人公の友人、皆ないない尽くしでカッコワルイ。[Video] (Yasu)[投票]
★3当時ならともかく、今観ると何てことはありません。市川崑の作品でもインパクトの弱い作品になってしまいました。 (熱田海之)[投票(1)]
★1川口浩に、とっとと死んでしまえ!と思ってしまった・・・ (picolax)[投票(4)]
★2当時としては斬新な映像だったのかもしれないが、今見るとパワー不足を否めない映画。 [review] (若尾好き)[投票]
★2つまらん! (直人)[投票]
★3青春の持つパワーって何だろうか。女性の「我」とは何だろうか。 (3WA.C)[投票]