★4 | キャメロン・ディアスのアナクロな人権観は意図であって、キャメロンの救済ないしフォローは当然なされるだろうと考えるのである。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★4 | この世のすべてを愛おしむかのような、ケイトの眼差しに胸を打たれた。しかしアナはよくあの環境下で、素直な良い子に育ったものだ。自分だったらおそらくグレてる。 [review] (伊香) | [投票] |
★3 | ジョーン・キューザックなんて、久しぶりに見ました。まぁ映画館なら泣くわな、絶対。 (ぱちーの) | [投票] |
★5 | 余りに異常な設定でドロドロした物語展開を期待(?)したが、どっこい、あえてそうならないようにしたのだろう、ポップスの佳曲(タイニー・バブル他)等も効果的に使われ、爽やかな佳作に仕上がった。原作とは違う結末も“想い”が伝わって来て、良いと思う。 (KEI) | [投票] |
★4 | 涙が止まらなかった。 [review] (Ms.Draw) | [投票] |
★4 | ソフィア・ヴァシリーヴァの笑顔に尽きる。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | 原作小説とは異なるエンディングを選んだニック・カサヴェテスの、時として過剰にも思えるほどの「やさしさ」に溢れた映画。 (ぐるぐる) | [投票] |
★4 | ただの難病ものではない、本当に悩ましいテーマがここにはある。すべての登場人物が同じ方向しか見ておらず、各々のの心情が判るだけに、こうすべきという決定が誰にも、観客でさえもつけられない。サラの屈託のない笑顔がまさに拷問のように最後まで我々の胸を締め付け続けた。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | 全員の表情が、ああもう、なんとも言えない。 [review] (あちこ) | [投票(3)] |
★4 | 父親役のジェイソン・パトリックに、たろデミー助演男優賞を差し上げる。86/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 一番辛いはずの病人が,一番家族をいたわる構造に胸が苦しくなった。生死を真摯に扱うのなら,いわゆる「お涙頂戴もの」として宣伝は,かえって人を萎えさせると思う。 [review] (uswing) | [投票(2)] |
★4 | 感動ものがあまり得意でない僕も,最後まで楽しめました。作品中の病人役が本物の病人にしか見えず,ときどき映画であることを忘れていました。泣いている顔を見られたくないなら,映画館にはお一人様でどうぞ。 (teobit) | [投票] |
★5 | この夏の、ひとつの決断。 [review] (ナム太郎) | [投票(5)] |
★4 | それぞれの形で、家族全員が間違いなく愛し合っているのに、痛々しい。見た後に、嫌な気持ちは残らないけど。 [review] (NAO) | [投票(3)] |
★3 | いわゆる難病ものである。趣向が違っているのは、姉のドナー対象として人工的に生産(?)された妹が両親を告訴するという設定である。このテーマは深い。考えさせられる。実に重い。そういう思いで見ていくと、、。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | 回想の映画。したがって時系列(挿話の前後関係)の混乱は欠点ではない。キャメロン・ディアスを除く俳優は複数のシーンで実に感動的な表情=笑顔を見せる。殊に子供三人とジョーン・キューザックがすばらしい。「写真」「犬」「ダンスパーティ」「海辺」などの映画的な道具立ての浪費(不正確使用)は演出家の不徳。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 一瞬の永遠を切り取る眼差しが真摯な物語を成功させたGOODドラマ [review] (junojuna) | [投票(1)] |
★4 | 配給元のコピーは、「あなた史上最大の涙を誘う」などとタワケた事をほざくが、観るかぎり信頼によって結ばれた姉妹の健康的思考に、思わず襟を正さずにはいられない理性的な物語だ。カサヴェテスがそうした物語を欲したにも関わらず、ストーリーを分断するセンチメンタルな描写の頻発に齟齬を感じずにはいられない。 [review] (水那岐) | [投票(4)] |
★5 | アナの独白から始まり、家族ひとりひとりの視点から語られる構成。一人称を用いて語るキャストに、誰一人として悪人はいない。だから、交差する思いに余計共感ができて涙が出てくる。(2009.09.17試写会レヴュー) [review] (IN4MATION) | [投票(2)] |