[コメント] クレオパトラ(1963/米) - 更新順 (1/1) -
シーザーにクレオパトラが云い寄る。「貴方は世界をひとつにできる。平和にできる」ああなるほど、封建時代の平和とはそういうものかと気づかされる。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
特筆すべき場面は、矢張り、クレオパトラのローマ入場の場面でしょうが、それ以上に、シーザーとの出会いの夜の、シーザーが癲癇で苦しむのを覗き穴から見るクレオパトラから始まって、寝室で苦しむシーザと、彼のことを考えるクレオパトラをマッチカットのように執拗に繋いで見せるカッティングが、一番の見せ場だと、私は思う。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
ほかのすべては忘れても、エリザベス・テーラーの美しさだけは記憶の最後まで残るだろう。そういう映画。 (G31) | [投票(1)] | |
会話ばかりで退屈過ぎる。実はクレオパトラって映画向きではない題材なんじゃないか、と思うほど。駄作が多過ぎる。本作もお金の無駄遣いの好例。 (IN4MATION) | [投票] | |
[ネタバレ?(Y1:N1)] 噴飯物扱いされるし退屈であるという批判も正しいと思うが、それでも男と女が恋焦がれあって、観客という衆人の目の前で情死のように死んでゆく姿は、近松心中劇を好む日本人の心の琴線には触れるものがある。リズの豊満な胸も顕わな衣装も好きだと公言する。 (ジェリー) | [投票(4)] | |
何といっても、一世を風靡したベスのクレオパトラです。後半が面白かった。愛に生きる為にすべてを捨てた男の生き様、いいんじゃあないですか、こんな人生も。 (KEI) | [投票] | |
どろどろしたメロドラマを2部作にわたり見せ付けられた。映像芸術としても史劇・文学的にしても、訴えるメッセージとして結局何を残したかったのだろうか? [review] (氷野晴郎) | [投票(2)] | |
エリザベス・テイラーの映画を、ちゃんと見たのって初めてかも。アン・ルイスに似てない? [review] (直人) | [投票(2)] | |
映画本編よりも、製作中に生まれた数々のエピソードの方がずっと面白い。ただただ冗長、ムダにハデ。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(2)] | |
知恵を使わず金を使うとこうなる、の見本。アホかと思われる壮大な背景の中で、なるほど美形のエリザベス・テイラーも、血の通わぬ人形のような芝居を続けるだけで物語が停滞する。セットを造ることに専心し、映画を創ることを忘れた映画。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
素人の私が見る限り、歴史的には非常にリアル。だけど、何でこんなに退屈なんだろう? [review] (甘崎庵) | [投票(4)] | |
昼メロの四時間版。 (りかちゅ) | [投票(4)] | |
ドラマ的に得るものはありませんが、スフィンクスで凱旋門に乗りつけるシーンだけでも金を払う価値はあります。 (水那岐) | [投票(5)] | |
以前TVでクレオパトラの生涯を描いた海外ドラマがオンエアされていたが、そっちの方がずっと面白かったぞ! (荒馬大介) | [投票] | |
やはり待ちに待った映画でした。E・テイラーは世界一の美女。エジプト独特の顔化粧。シーザーに会いに行くときの美しいこと。その豪華さ、迫力、子供には夢のようだった。 (セント) | [投票(3)] | |
ハリウッド・バブル代表作。 (ヒエロ) | [投票(2)] | |
史上空前のお馬鹿な無駄使い。 得をしたのは、共演者とできちゃったエリザベス・テイラーのみ? (バタピー) | [投票(1)] | |
いかにも金だけかけました、という空気が伝わってくるような作品。 (丹下左膳) | [投票] |