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[コメント] ギルダ(1946/米)
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★5リタ・ヘイワースの溢れんばかりの魅力は言うまでもないが、それだけの作品ではない。ヒロイン・ギルダの意外に深いキャラ造形…グレン・フォードの冷徹な男っぷり…控えめなBGM…そして光と闇の演出。いずれも忘れがたい秀作である。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票]
★4カッティングは下手だし全体の構成も拙いがここには映画だけが持ち得る「華」みたいなものが確実に存在する。 [review] (町田)[投票(3)]
★4変な映画。舞台も、恋愛も、友情も、諜報も、カジノも、ナチスも、ナレーションも、「胡散臭さ」にしか貢献していない。登場人物達の行動動機も意味不明な部分も多い。しかしその「胡散臭さ」で惹きつけてられ30分ごとに、ヘイワースが唐突に歌って踊るのが続くとストーリーなんぞどうでもよくなってくる。 [review] (Kavalier)[投票(2)]
★4ところであのポスター「(c)サイマフ様」→ [review] (ALPACA)[投票(1)]
★4ハリウッド史上最も額の狭い美女、ヘイワース。あれでも電気で毛根を焼いて、額を広くしたんだそうだ。 (りかちゅ)[投票]
★4ちょっと渋めの大人向けの映画。リタ・ヘイワースは今の時代で例えると誰になるのかなぁ。スタイル抜群の美人ですね。 [review] (CGETz)[投票]
★4悩ましいほどセクシー。そりゃ刑務所の壁にもポスター貼られるわ。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票]
★3筋も何もわかったもんじゃない拙劣なプロット展開であるが、嗜虐的快楽本能をくすぐられずにいられない要素がある。映画における嗜虐とは、内面を苛むことではなく、顔、頭髪、衣装など外面への暴力である。実社会と映画との違いが端的に分かる一例。 (ジェリー)[投票(2)]
★3「憎んでいる」という言葉をもっと前から「愛している」に言い直していればまわり道せずに済んだのに。 (なつめ)[投票(1)]
★3リタ・ヘイワース。鳥かごの鳥。鳥かごが嫌というより 、どの鳥かごに入るか。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(1)]
★3リタ・ヘイワースの登場シーンにガツーンと衝撃を受けた。いきなり白黒だった画がカラーになったのかと思った。 (あちこ)[投票]
★3転がるダイスのローアングルはカッコいい!最初の寝室シーンのローキーを見た時点で「脚本家の映画はないが撮影者の映画なら存在する好例」と思った。中盤以降リタ・ヘイワースの存在に圧倒されるが、しかし、それでもこれはヘイワースの映画であると同時にルドルフ・マテの映画であると云いたい。 (ゑぎ)[投票]
★3カサブランカ』の裏返しとしてグレン・フォードの冷徹さに惹かれかけたかに思えたが、ちゃうのんかい。2人の真情吐露を垣間見せずに強引に引っ張る構成の弱さを2回に及ぶリタの名曲で何とか補完するという歪な出来具合。まあ歪は好きなんだけど。 (けにろん)[投票]
★3リタ・ヘイワースの映画だけど、脇役の美容師や刑事が粋でいいね。 (熱田海之)[投票]
★3やはりこの映画というとリタ・ヘイワースということになるだろう。 (White Gallery)[投票]
★3やけ気味に歌い踊りくねるリタ・ヘイワースはやはり圧巻。結構無理矢理な展開だったり、わざわざ舞台を南米にしたのにそれがほとんど活きていなかったり、少し笑える。美女はエキゾチックな場所に出没するに限るでしょ、という安直さ。 (mal)[投票]
★3抱き合うふたりをじっと見つめているバリンの肖像画…怖いです。 (黒魔羅)[投票]
★3美人女優リタ・ヘイワースを見よう。 (丹下左膳)[投票]
★2違法カジノ、成り上がり、世界征服。男への恩義と女への怨念。悲恋・未練・偽恋の三角関係。ナチ残党とおっとり警官に殺人。etc。脈略なくたれ流されるネタに緊張感なく、段取りの悪いオチもカタルシスはゼロ。よって印象に残るのはリタ・ヘイワースの艶芸のみ。 (ぽんしゅう)[投票]