鉄道員(1956/伊) | ★4 今日日の映画のように、説明過剰でないところがよい。映画は映像で語るものです。 (ゆーこ and One thing) | [投票(4)] |
トゥルー・ロマンス(1993/米) | ★4 悪漢の襲撃に単身立ち向かうパトリシア・アークェット の迫力!『ブレーキ・ダウン』のコメントでも触れたが、追い詰められた極限の恐怖が極限の暴力を生み出す…そんな尊い瞬間を彼女は見事に演じている。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(4)] |
ロスト・ワールド ジュラシックパーク(1997/米) | ★3 前作にて、あれだけの猛威を振るったヴェロキラプトルが、今回は何だか… [review] (こしょく) | [投票(3)] |
めぐりあう時間たち(2002/米) | ★5 いやー、これ米映画なんすね。この、びしびしっと鋭角に、人生の本質的意味を探ろうとする映像がすごい。俳優の最高に突き詰めたトーンで演じさせたショットの連続。バックの音楽による揺れ動く心理描写。あまりの凄さにしばらく席立てませんでした。 [review] (セント) | [投票(2)] |
つぐみ(1990/日) | ★5 牧瀬里穂、侮りがたし!生意気で横柄な口をききながら、女のうすぎたない部分はそっくり母親の子宮の中に残してきたようだ。最後の一言には、してやられた! [review] (水那岐) | [投票(3)] |
オズの魔法使(1939/米) | ★5 一度ではなく二度、二度ではなく三度。何度も何度も繰り返し観ても価値あるそんな作品に出会えた事を感謝します。 [review] (mimiうさぎ) | [投票(4)] |
マイ・ライフ(1993/米) | ★4 「生」と「死」。相対するものの様であり、実は違うのかもしれない。と、コースターのシーンでふと思う。 [review] (m) | [投票(3)] |
マイ・ライフ(1993/米) | ★4 全てがラストシーンに向って行く映画の典型。でも物語がとても優しさに溢れていて心地よい。ビデオの向こうの父親は泣くでも叫ぶでもなく、本当に子供に伝えてあげたいことを語っている。だからこそ子を思う親の気持ちがとても伝わってきて泣けました。 (tkcrows) | [投票(3)] |
エド・ウッド(1994/米) | ★4 世の中には努力とかやる気とか根性みたいなモンではどうしようもないことだってある(つーかその方が多い)。だけど・・・ [review] (JKF) | [投票(4)] |
愛人/ラマン(1992/英=仏) | ★4 充分、文学たり得てます。映像の詩人といっていいぐらい美しい叙情。出会いと別れのときの少女のりりしさ。毎日会っている時の少女のオンナ顔。うまいね。別れのシーンは、映画史上でも稀なうっとりする美しい別れだ。 [review] (セント) | [投票(1)] |
愛人/ラマン(1992/英=仏) | ★3 数々のHシーン(?)よりも、一番エロスを感じたのは小指を重ね合わせるシーン。このシーンに尽きる (peacefullife) | [投票(7)] |
ガントレット(1977/米) | ★3 満身創痍がゆっくりと向かってくる。スピード感よりも威風堂々を選んだわけですね。その選択は大正解。私はあれが弁慶に見えましたよ。・・というくらい出演者よりもバスが印象に残るとはさすがにイーストウッドも予想していなかっただろう。気持ち良かった。 (tkcrows) | [投票(5)] |
トゥームレイダー(2001/米) | ★5 恋は盲目。アンジェリーナ・ジョリーに惚れて最高の映画となった。
前半は“胸”にばかり目が行ってしまったので、もう1回見る予定。 (ALOHA) | [投票(2)] |
クライング・ゲーム(1992/英) | ★4 しっとりとした哀しみの映像はすこぶる良い。雰囲気もたそがれていていいなあ。でも、みんなアレに重点が行き、固まってませんか。無視したとしても、人間の悲しさがなおにじんでいるところにこの映画の良さがあると思う。秀作。 (セント) | [投票(2)] |
セント・オブ・ウーマン 夢の香り(1992/米) | ★5 とっても大好きな映画でつい人に薦めてしまいます。この映画を観て以来、何か爽快なことがあると心の中で"Whoo-ah!"と叫んでます(笑)。「足が絡まっても踊り続ければよい」本当にその通りだよね。 [review] (緑雨) | [投票(10)] |
セント・オブ・ウーマン 夢の香り(1992/米) | ★5 お願い、私をダンスに誘ってくだされ!! [review] (mimiうさぎ) | [投票(4)] |
クライング・ゲーム(1992/英) | ★4 白人と黒人、イギリス人とアイルランド人、男と女。それぞれ違った”カテゴリ”である人間同士の心の交流を通して語られる愛と性(さが)に感動。「カエルとサソリの寓話」とボーイ・ジョージの曲『THE CRYING GAME』の暗示・伏線がとても好き。 [review] (m) | [投票(2)] |
秋菊の物語(1992/中国=香港) | ★5 コン・リーこそ現在世界最高の、世界最大の女優であることを疑いなく確信することができるだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票(7)] |
ルパン三世 カリオストロの城(1979/日) | ★5 大切なモノを見失ったが故に傷ついた体を横たえ、ただ裁きを待つばかりだったセピア色の庭園で彼が出会ったのは…。ルパンは、心を盗んだのではなく、じつは、とうの昔に盗まれていたのかもしれない。…最近、私はそんなコトを想うようになっている。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(6)] |
ダメージ(1992/英=仏) | ★3 ジュリエット・ビノシュ、ジェレミー・アイアンズともに適役。イイ大人がなんでまたこんな嫌な女に、という社会義憤が誰しも湧くと思うが、恋愛のどうしようもなさを雄弁に語る映画。本作を見たら『ロリータ』もね。 (dahlia) | [投票(3)] |