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muffler&silencer[消音装置]さんのコメント: 更新順

★4グリフターズ 詐欺師たち(1990/米)赤い'テロンテロン'のチープな母性、黒い'プリンプリン'のチープな魔性、その「谷間」に陥るあらかじめ敗者を予告された男。乳房とヘソの様な、見事な二等辺三角形。[投票(2)]
★4ゆきゆきて、神軍(1987/日)「ドキュメンタリー」という虚構、「演じる」とは何か、利用される記憶、そういった<猥雑なもの>の集大成。「今回は騙されてみてもいいか」と思える「何か」。[投票(2)]
★4トラスト・ミー(1991/英=米)自律神経失調症気味な恋の精一杯のひとしぼり。[投票]
★3インサイダー(1999/米)コクはあるのにキレがない。[投票(2)]
★2サイコ(1998/米)なんでか……ヴぁかったぁぞぉ!役者のせいにできるからだ![投票(2)]
★3ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ(1998/英)本物が凄すぎて、映画の方が「引いちゃってる」な。[投票(1)]
★2ブエノスアイレス(1997/香港)語るべき内容がないのに語るべき「ことば」を持ってしまったことがウォン・カーウェイの悲劇。 [review][投票(4)]
★4ユージュアル・サスペクツ(1995/米)男心をくすぐる「カイザー・ソゼ」というアンチ・ヒーロー。[投票(5)]
★3サイダーハウス・ルール(1999/米)「間違った理由で正しいことをするよりも、正しい理由で間違ったことをする方がいいんだ!」(I・マードック著『イタリアの娘』より)鑑賞後、清涼感が残ったが、要はその「爽やかさ」だけ。青春時代に観ればまた違うのだろう。[投票(1)]
★3ブロードキャスト・ニュース(1987/米)個人的意見として、ジャックのベストワン映画。ホリーの日課の朝泣き、ってのは取って付けたようなあざとい設定で閉口。[投票]
★3恋愛小説家(1997/米)あんな台詞吐ける作家って田中康夫ぐらいのもんやで。[投票(2)]
★4レザボア・ドッグス(1992/米)タランティーノ脚本のベクトルとしては<ヤクザなウディ・アレン>。にしても、映画のギャングって、ペラペラよく喋る。[投票(3)]
★1エビータ(1996/米)"Don't cry for me Argentina〜♪"……泣くかよ。[投票(1)]
★4エンゼル・ハート(1987/米)ゴシック的な雰囲気と退廃的で閉鎖的な南部の風景を見事に融合させ、主人公の如くヨソ者(=観客)の感じる恐怖を陰鬱な空気に滲み出させるテクニックに脱帽。[投票(7)]
★4クライング・ゲーム(1992/英)ある意味、キャラ全員乙女心の持ち主。[投票(3)]
★4さよなら子供たち(1987/独=仏)子どもたちへの、逆に、突き放したような視線。ちっとも「やさしく」撮らないところ、そこがルイ・マルらしいではないか。[投票(4)]
★5スタンド・バイ・ミー(1986/米)自己嫌悪に陥るから、もう今は…観たくない、観られない。[投票(3)]
★2ドラキュラ(1992/米)役者が石岡瑛子の衣装に食われてる。[投票]
★3猿の惑星(1968/米)割とありがちな悪夢。[投票]
★2GODZILLA/ゴジラ(1998/米)うちは遺伝子組み替えモンは食わないことにしてるんで…[投票(6)]