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HAL9000さんのコメント: 更新順

★5エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022/米)公開初日に鑑賞して打ち抜かれ、その後のアカデミー賞授賞式までもがセットであるように感じられた、個人的に稀有な作品。ミシェルもステファニー・スーももちろん良かったけれど、なんと言ってもキー・ホイ・クァンが素晴らしかった。 [review][投票]
★5フォードvsフェラーリ(2019/米)グラン・プリ』や『栄光のル・マン』といった名作が公開された当時は「レース映像のパッケージ」という時点ですでに価値が高く、昔から映画的な題材だと言える。それを66年当時では不可能だったアングルなどでレーサーやマシンの挙動を細かく捉えてなるべくリアルに再現してくれたと感じた。その上で多くのアガる演出があり、クリスチャン・ベールの演技込みでとにかく最高だった。 [review][投票]
★2クライマー パタゴニアの彼方へ(2013/オーストリア)前半のクライミング系の作品でありがちなしょうもない編集やら無駄なエフェクトやらを乗り越えた彼方にセロトーレの頂が待っている。[投票]
★5シェイプ・オブ・ウォーター(2017/米)"怪獣"とはなんだったのかということ。 [review][投票(4)]
★5スリー・ビルボード(2017/米=英)多面性という言葉の意味を強く考えさせられるし、アイルランド系イギリス人によって描かれるアメリカという、今作そのものがすでに多角的な視点によって成されていて深みを作り出している。 [review][投票(1)]
★4デトロイト(2017/米)これもまた『ダンケルク』と同様の体験型と言えるが、当時のデトロイトの空気感と白人と黒人の関係性、そして白人同士、黒人同士の思想の違いなど多様性も感じられて、すでに職人芸とも思える硬派な作品に仕上がった。 [review][投票(2)]
★4勝手にふるえてろ(2017/日)もっと怖い作品にも出来そうだけど、全編通して優しい目線で描かれているし演じてもいる。痛いというよりもむずかゆいトーンで、うまくコントロールされている印象だ。 [review][投票(4)]
★4否定と肯定(2016/英=米)まず原題が「否認」であることの意味を考えなければならない。 [review][投票(1)]
★5スター・ウォーズ 最後のジェダイ(2017/米)ルークとレイア、この兄妹の歩んできた人生がかくも重かったのか、をこうして観られたことに感動している。二人それぞれに良いショットがありそれだけでも複数回観る価値があると思える。 [review][投票(4)]
★4ブレードランナー 2049(2017/米=英=カナダ)前作で足りなかったドラマの要素を強くしたことは評価できる。 [review][投票(4)]
★3IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017/米)早く「○われ。」と思った [review][投票(1)]
★5スター・ウォーズ フォースの覚醒(2015/米)銀河のこちら側 [review][投票(1)]
★4マジカル・ガール(2014/スペイン)欠けた一つのピースから全てが壊れていく [review][投票(1)]
★3オートマタ(2014/ブルガリア=米=スペイン=カナダ)映像化したことが素晴らしい [review][投票]
★5KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016/米)絵の力だけでなくストーリーの確かさも相まってストップモーションアニメの意義を強く感じさせる。必見と言うよりない。また"Two Strings"の意味も深い。 [review][投票(2)]
★3アトミック・ブロンド(2017/米)フュリオサの祖母の話だね、たぶん [review][投票(2)]
★4女神の見えざる手(2016/仏=米)この内容である意味ファンタジーともとれるのがアメリカ [review][投票(6)]
★4猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017/米)まさかの黙示録だけど間違いではないのか [review][投票]
★3バリー・シール アメリカをはめた男(2017/米)やはりこの作品も原題の意味を完全に邦題が損なっている。原題も当初はもっと抽象的な「Mena」だったのをよりわかりやすく「American Made」にしたのだが、それをさらに捻じ曲げる東宝東和の罠を乗り越えろ! [review][投票(2)]
★5ドリーム(2016/米)隠れていた重要な数を表舞台に立てずにいた女性たちが見つけた、という素晴らしい原題 [review][投票(5)]