tredairさんのコメント: 点数順
青いパパイヤの香り(1993/仏=ベトナム) | あまりにみずみずしい映像美ゆえ、大きな突っ込みどころさえどうでもよくなってしまう…。あ、あと食べ物がどれも美味しそう! | [投票(2)] | |
フライド・グリーン・トマト(1991/米=英) | 一見さわやかだけどブラックユーモアもこってり。 | [投票(2)] | |
ゴッドファーザーPARTIII(1990/米) | ああ、どうしよう。どうも評判の悪いソフィア・コッポラが私にはとても愛らしく見え…。タリア・シャイアもキュートに見えてしまうので、どうか勘弁してください。 | [投票(2)] | |
二十日鼠と人間(1992/米) | 古典というか名作ものを原作とする作品は、まず圧倒的に話がよくてそれだけで満足するときが多い。もちろん大失敗作もあるけれど、これは大成功したパターンだと思う。 | [投票(2)] | |
七人の侍(1954/日) | ちょっと長くて中盤はだれる。映画館が持つエネルギーというか、満員御礼だった新宿武蔵野館の観客の興奮が場内をうねっていなかったら、感動も違っていたかも。 | [投票(2)] | |
魔女の宅急便(1989/日) | アニメで泣いたのはこれが初めてだった。 [review] | [投票(2)] | |
マンハッタン殺人ミステリー(1993/米) | ダイアン・キートンでよかった。こういう好奇心のかたまりのような役は彼女にうってつけだと思う。 | [投票(2)] | |
小さな恋のメロディ(1971/英) | ある程度の年齢になってから見て本当によかった。たぶん同世代の目で見たらツッコミまくってたと思う…。 | [投票(2)] | |
マルメロの陽光(1992/スペイン) | 「見る」と「見つめる」は違うんだなぁ、ということをしみじみ感じた。 | [投票(2)] | |
ドゥ・ザ・ライト・シング(1989/米) | 答えがはっきり出ていないところがリアル。結局は、個々がタイトル通りにいくしかないんだろうなぁ。 | [投票(2)] | |
獅子座(1959/仏) | ロメールにしては恋愛に力点がなく異質。ゴダールのDJ姿がおちゃめ。 | [投票(2)] | |
黒い罠(1958/米) | 間違ってもコンピュータによる着色は避けて欲しい。 | [投票(2)] | |
真夜中の虹(1988/フィンランド) | フィンランド語の「虹の彼方に」がセンチメンタリズムを増していた。 | [投票(2)] | |
哀しみのトリスターナ(1970/仏=伊=スペイン) | ドヌーヴが馬面じゃなくて小顔で若々しくてもっとピュアな雰囲気だったら、もっとはまれたと思う。いくらなんでもあの三つ編みは違う。養女になんかならなくても、あの年ならもう立派に生きていける。 | [投票(2)] | |
灰とダイヤモンド(1958/ポーランド) | 夜空にあがる花火が非常に美しく、それまでのやや退屈な時間を吹き飛ばしてくれた。 | [投票(2)] | |
自由を我等に(1931/仏) | いかにもルネ クレールらしい映画 [review] | [投票(2)] | |
最強のふたり(2011/仏) | 友情というよりむしろ、主人公のもとへ唐突にふってきた青い恋情のようだった。また、手は全く動かないはずなのに車椅子は自分で運転できるというのが少し不思議だった。 [review] | [投票(1)] | |
雲の上団五郎一座(1962/日) | 座長のエノケンと、四国へ渡る船上で出会った謎の青年演出家フランキー堺が手を組んで、芝居の魅力を伝えるべく活躍する話!だなんてもうそれだけで胸いっぱいに。しかも「瞼の母」から始まって、「勧進帳」に「玄冶店」に「カルメン」に…と劇中劇てんこもりなのだからたまらない。 [review] | [投票(1)] | |
大番(1957/日) | 無駄なシーンが全然ないから実に気持ちいい。主人公の心情を表現する多重露光や画面いっぱいのアップでつなげる会話シーンなどもさりげなく凝っていて楽しい。要所でかかる音楽の扱いも、これまた効果的で素晴らしい。当時の東京の風俗やひとびとの様子、宇和島の風景や風習もくどくならない程度にきっちり見せてくれるから、興味深いったらありゃしない。 [review] | [投票(1)] | |
ザ・ウォーク(2015/米) | ルネ・クレールを思わせる細かな演出や場面転換の妙は冴え渡ってたし、何と言っても主人公が主人公なんだから、いっそサイレントで見たい気もする。飛び出す無声映画!だなんて、考えただけでシュールでワクワクしない? [review] | [投票(1)] |