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tredairさんのコメント: 点数順

★4ペーパー・ムーン(1973/米)人が人を信じるというその気持ちの裏をかくことで生きてきたペテン師が、 [review][投票(10)]
★4KT(2002/日=韓国)「抱いてくれたから。」 [review][投票(10)]
★4めぐりあう時間たち(2002/米)ケーキを焼くのは簡単なこと。焼くだけならばたいていの人はできる。 [review][投票(9)]
★4やかまし村の子どもたち(1986/独=スウェーデン=伊)おじいちゃんも演技してないと思う…。 [review][投票(9)]
★4おいしい生活(2000/米)しょっぱなの、ウッディ・アレンがこちらに向かって歩いてくるシーンだけでウオーッと嬉しくなった。 [review][投票(9)]
★4グリーン・デスティニー(2000/米=中国)私も少女だった頃は、いつもあんなふうに(あちこちでバウンドしてはずみをつけながら)軽々と飛んでいました。 [review][投票(9)]
★4レネットとミラベル 四つの冒険(1987/仏)ささいなことをあくまでささいに撮りあげ、かつ、きっちりと「興奮させる映画」にしてしまう。ロメールがそういうことにかけてどんなに巧みなのか、それがよくわかる。 [review][投票(9)]
★4羅生門(1950/日)見ているこちら側は思わず息をひそませているというのに、登場人物ときたら(狂ったように)笑ってばかり。[投票(9)]
★4素晴らしき哉、人生!(1946/米)けっこうヤな奴? だからこそ好感 [review][投票(9)]
★4君たちはどう生きるか(2023/日)アオサギめっちゃうざキャラだったけど、菅田将暉がはじめて声優仕事をまっとうできてたような。 [review][投票(8)]
★4ボヘミアン・ラプソディ(2018/英=米)誰にでも思い入れのあるひとというのがある。(まったくの余談ですが、私もスローイングミュージズ大好きです) [review][投票(8)]
★4ベスト・キッド(2010/米)ミヤギさんのドラマから、シャオドレたちの成長物語へ(オリジナル版のネタバレもあります。また、かなり長いです) [review][投票(8)]
★4裏窓(1954/米)愛する男の生涯のロマンさえなかなか理解しようとせず、しかもやたらと「女はみんな同じよ!」と自分の価値観を全体に当てはめたがるヒロイン。を含め、どうにも好きになれそうにない奴ばっかり(通いの看護婦さんを除く)。 [review][投票(8)]
★4男はつらいよ 奮闘篇(1971/日)サブテーマがとても重い。この映画でいうところの「頭が薄い者」がどう生きれば幸せなのかが今の私にはまだよくわからないし、この結末を完全に受け入れられるわけでもない。ただ、サクラの一貫した寅や花子へ向けるまなざしには、とても惹かれるものがある。 [review][投票(8)]
★4天空の城ラピュタ(1986/日)冒険活劇となった宮澤賢治ワールド。ふたりが手に手をとって落ちていくさまなど、まるでチュンセ星とポウセ星のようだ。 [review][投票(8)]
★4千と千尋の神隠し(2001/日)劇場で見ることができてとても幸福だった。 [review][投票(8)]
★4フレンチ・コネクション(1971/米)フェルナンド、君は(やはり)こんな汚い金でトリスターナを養ったりコンチータを追いかけ回したりしていたのだね…。若い女が大好きなあやしいブルジョアを演じさせれば右に出るものナシ!な稀有な役者だったということを、再認識させて頂きましたよ。 [review][投票(7)]
★4姿三四郎(1943/日)お堀端で着床し、池で生まれた三四郎。たけくらべのように恋に落ち、ひょうひょうと宙を舞ってはキリリとして踏みしばる。ざんざんと流れる雲。わさわさと挑む風。ああ、そこには確実に、映画が映画であるための、青年が青年であるための、力強い息吹がある。[投票(7)]
★4パーマネント・バケーション(1980/米)屋上で手を広げ、くるくるくるくるくるくる回る。へたくそなヨーヨーで、つまらなそうに淡々と遊ぶ。壁にもたれてしゃがみ込み、ひたすらだらだら時を過ごす。そういった様子をえんえん映しだす場面にこそ、この映画の至福がつまっているような気がする。[投票(7)]
★4マトリックス(1999/米)キアヌの一挙手一投足に「お帰り、テッド!」と拍手喝采。アレックス・ウィンターも出演してたら、躊躇なく五つ星だったかも。どうにかしてキャストに加えてもらいたかったなぁ。で、ふたりに「エクセレンッ!」とか言わせちゃうの。 [review][投票(7)]