tredairさんのコメント: 点数順
夜になるまえに(2000/米) | ハッとするほど印象的な言葉と映像が、まるで散文詩のようにばらまかれていた。が、そこには「あくまで散文詩の域から脱せていない」という苛立ちも少なからずある。 [review] | [投票(7)] | |
ベニスに死す(1971/伊) | およそ不釣り合いな恋にすがる主人公の姿は、第三者的に見ればひどく醜悪。ぶざまったらありゃしない。それでも、 [review] | [投票(7)] | |
みんなのいえ(2001/日) | キャストもエピソードも詰め込みすぎで焦点がぼける。結局は、三谷幸喜の壮大な(そして愛情と茶目っ気たっぷりの)義父孝行に付き合わされたということなのか。 [review] | [投票(7)] | |
桜桃の味(1997/イラン) | キアロスタミって、前向きで純なパンク親父なのだと思う。 [review] | [投票(7)] | |
サウンド・オブ・ミュージック(1965/米) | 見どころ満載で素晴らしい。物語や映像そのものだけでも素晴らしいのに、この映画がなかったらあの名曲もこの名曲も、と考えるとさらにその愛おしさが高まる。 | [投票(7)] | |
ブラザー・サン シスター・ムーン(1972/伊) | タイトルを口にするとき、どうしてもメロディーがついてしまう。 | [投票(7)] | |
カーサ・エスペランサ 赤ちゃんたちの家(2003/米=メキシコ) | 現役の世界3大マイノリティ好き監督と言えば、ジョン・セイルズ、トニー・ガトリフ、ジョン・ウォーターズなんじゃないかと私は思っている。いや、そもそも真にマジョリティな人なんてざらにいるわけじゃないのだけど。 [review] | [投票(6)] | |
サイコ(1960/米) | いきなりの情事、という始まりだけでも先取的だったのでしょうか。 [review] | [投票(6)] | |
郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942/伊) | 瞳でも唇でもなく、まずは足から男の(カメラの)網膜に焼き付けられたジョバンナという女。だらりとたれさがったその足の色香に潜む、これまでの彼女の人生。これからの彼女の物語。 | [投票(6)] | |
男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971/日) | 別にどうでもよいと言えばよいのですが、確かにヒロシは(第一話では)北海道出身、ということになってましたよね。私もちょっと気になりましたとも。<RED DANCERさま [review] | [投票(6)] | |
ホタル(2001/日) | 字幕が出るのではなく、自分たちも夫婦とともに通訳の口が開くのをじっと待つ。そのピリピリとした緊張感に制作者たちの誠意を感じた。簡単には伝わらないし伝えられない、そして、安易に伝えても受けとってもならない歴史。その重みがそこには確かにあった。 | [投票(6)] | |
どついたるねん(1989/日) | ちょこざいな演技を知らなかった頃の赤井と、最も輝いていた頃の相楽。赤井の変貌ぶりはさもありなんだが、パル子嬢(って呼んでたのは私の周りだけ?)はもっと活躍すると思ってたしもっと羽ばたいてほしかったなぁ。 [review] | [投票(6)] | |
ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう(1972/米) | 第1話「媚薬の効能」に登場するちゃちいウッディ人形がかわいい。第7話「ミクロの精子圏」に登場する着ぐるみウッディもいいが、ビジュアル的には第1話が勝ちだと思う(誰もウッディのビジュアルには期待してないだろうけど)。 [review] | [投票(6)] | |
ハートブレイカー(2001/米) | ジェニファー・ラヴ・ヒューイットの露出度満点&ボリュームたっぷりな可愛い着せ替え人形ぶりだけでも、「乳・シネマ・パラダイス」ファンのみなさまにはオススメ。かも。 [review] | [投票(6)] | |
ヤンヤン 夏の想い出(2000/台湾=日) | 異端な解釈だったのかも…。 [review] | [投票(6)] | |
サスペリア(1977/伊) | ダイレクトに塗ったり配置したりの「赤」よりも、照明で赤くする、ということに重点を置いた美術が魅力的。 [review] | [投票(6)] | |
刑事コロンボ 構想の死角(1971/米) | ゆがみきってしまったサリエリを見たような気がした。 [review] | [投票(6)] | |
トイ・ストーリー2(1999/米) | ウッディの手術シーンの緻密さが印象的。あの椅子は特にカッコイイ。 [review] | [投票(6)] | |
赤い風船(1956/仏) | 彼はあのままどこへ行ってしまうのだろうか? [review] | [投票(6)] | |
猿の惑星(1968/米) | どうでもいいと言えばどうでもいいのだが疑問に思うこと。 [review] | [投票(6)] |