コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

どついたるねん (1989/)

[Drama]
製作荒戸源次郎
監督阪本順治
脚本阪本順治
原案阪本順治
撮影笠松則通
美術丸尾知行
音楽原一博
出演赤井英和 / 相楽晴子 / 原田芳雄 / 麿赤児 / 大和武士 / 芦屋小雁 / 正司照枝 / 笑福亭松之助 / 輪島功一 / 結城哲也 / 升毅 / 大和田正春
あらすじ現代の大阪。世界タイトル挑戦を目前にしながら、試合で瀕死の重傷を負い、引退を余儀なくされたボクサーの安達(赤井英和)は、自らボクシングジムを興す。元ウェルター級のチャンプ左島(原田芳雄)をトレーナーに迎え、有望な新人清田(大和武士)を擁した安達だったが、その破天荒な性格ゆえ、練習生からは愛想を尽かされ、程なくジムは閉鎖されてしまう。…古巣である、幼馴染の貴子(相楽晴子)とその父大介(麿赤児)のジムに戻って来た安達は、再びリングを目指すことを決意する…。“浪花のロッキー”・赤井英和を迎えておくる、痛快ボクシング映画。(本篇110分:1989年ブルーリボン賞作品賞受賞作品・キネ旬2位) (ガブリエルアン・カットグラ)[投票]
Comments
全37 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5「どついたるねん」…なんて問答無用で美しい言葉なのだろうか!その名の通り、とにかく直球勝負の熱気が真っ直ぐ伝わってくる大好きな作品。赤井英和のパワーと相楽晴子の可憐さもいいが…なんと言ってもジム会長の麿赤児の濃〜いキャラが出色! (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(3)]
★5「鮮烈」とはこの映画のためにある言葉だ。それは赤井英和のパンチをも上回る阪本順治の若々しい力強さに対する最大の賛辞でもある。相楽晴子はこの映画で映画史に名を刻んだと言ってもよい程スバラシイ。これは面白い。最高だ。 (ナム太郎)[投票(2)]
★4ちょこざいな演技を知らなかった頃の赤井と、最も輝いていた頃の相楽。赤井の変貌ぶりはさもありなんだが、パル子嬢(って呼んでたのは私の周りだけ?)はもっと活躍すると思ってたしもっと羽ばたいてほしかったなぁ。 [review] (tredair)[投票(6)]
★4観なおしてみると完成度がメッチャ低く、びっくりするほど荒削り。しかしまだ拳闘しか知らぬ赤井の肉体、大和田正春との不意のシャドウには、かけがえのない輝きがある。 [review] (ペンクロフ)[投票(3)]
★4その当時は結構話題にもなったし、評価も高かったけれど、純粋に映画という観点で見るとこの点数かな〜。やっぱし、赤井ならまだしも大和田まで出されちゃあズルイっす。 (すやすや)[投票(3)]
★4 相楽晴子かわいい。 誰も賛同してくれへんけど。 (donsan)[投票(3)]
★4ここの麿赤児はまんま丹下段平だ。じゃあ、赤井はジョーかというとそんなことはないのが残念。しかし、青春映画としてなかなかなもの。 (tkcrows)[投票(2)]
★4赤井の背負う世界の映像化でしょうか。赤井もまだ太ってなくてカッコイイ。 (しど)[投票(1)]
★4公開当時見たときは、面白い、という以上に強烈なパワーを感じたのだが、それは何よりも、阪本順治赤井英和という2人の新人の合せ技によるパワーに圧倒されたのだとはっきり認識する。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4まず題名にインパクトが有る。ストーリーはありきたりだったが、それを補う筋肉の躍動美とヒーローを囲む人々のまなざしが良い。しかし、全裸であんなポーズ取ったら、絶対お稲荷さんが見えてしまう筈というのがご愛嬌。 (りかちゅ)[投票]
★4阪本の初監督作だが、意外と肩に力が入ってない。意気がったところもない。フラットな映像だ。だが何と言っても、ラストの壮絶な試合に尽きるだろう。ラストのラストのワンショットでうっちゃったボクサーの魂からの叫び。阪本の基本がここにあり。 (セント)[投票]
★3考えごとしてて繋いだ手に力がはいり彼女が痛がるシーンなど、不器用さと素朴さが出てて応援したくなった。 (KADAGIO)[投票(5)]
★3配色も音楽も並以下のセンス。笑えたのもハイヒールモモコのシーンのみ。それでも憎みきれない赤井の愚直さと相楽の小さな手。 (町田)[投票(3)]
★3トレーナーの人物像がありきたり。せっかく原田芳雄を使うならもう少し何とかして欲しい。でないと映画全体に締りが出ない。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★3ジョギングシーンの疾走感はロッキーに匹敵する。 [review] (Bunge)[投票(1)]
★3彼の持ち味であるたるいテンポ、デザインセンスのない演出が、うまい方にころがった例だろう。相楽晴子で救われている。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★3この映画を観るより赤井英和の現役時代の試合を生で観にいったほうが面白いに決まっている。小さいハコで格闘技の観戦をするのを薦めます。それを目指してる映画なんだろうけど。 (t3b)[投票(1)]
★3本作の赤井を観て「格好良い」と思うか「格好悪い」と思うかで評価は随分変わってきます。私は二回観て評価をかなり変えました。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3脚本、演技、演出…どれもパワフルだが、ああいったリアル指向の意匠が、万人の望むところかと言えばそんなことはないし、必ずしも必要かと言えばそんなこともないような気がする。胃酸とともに込み上げてくるような感動。 (kiona)[投票(1)]
★3赤井という飛び道具のリアリズムに拮抗し得るドラマトゥルギーがあったかというと期待はずれだった。映画の理想郷を形成するに、逸脱する術を知ってそうな原田麿起用でさえ虚構性を増長する。そして、ファイトシーンの温さは痛々しい。 (けにろん)[投票(1)]
★3まさにナイスタイミングの映画。 [review] (solid63)[投票]
★1この頃の赤井の演技力ではまともに見れません。 (一人ごっつ)[投票]
Ratings
5点9人****.
4点66人*********************************
3点74人*************************************
2点11人*****.
1点3人*.
163人平均 ★3.4(* = 2)

[この映画が好きな人]

POV
最後のアウトロー 追悼、原田芳雄 (ぽんしゅう)[投票(11)]映画で日本の旅をする (TOBBY)[投票(11)]
双葉十三郎が選ぶ日本映画100本 (AONI)[投票(10)]40年のバカ騒ぎ (けにろん)[投票(6)]
ボクシング映画 (MACH)[投票(6)]
Links
検索「どついたるねん」[Google|Yahoo!(J)|goo]