あさのしんじさんのコメント: 更新順
バンテージ・ポイント(2008/米) | 構図を変えることにより事実の見え方も変わるというアプローチは興味深いし、そこにある事実が真実であるのか、ましてや正義や悪なんてのは、野次馬的に物語を楽しむ上では二の次、とは思っても、やっぱり人物描写の浅さは気になるのです。 | [投票] | |
ジャンパー(2008/米) | すぐダークサイドに落ちてく若者にフォースを与えてはいけない。 | [投票(3)] | |
デビルマン(2004/日) | 映画を見てこんなに腹が立ったのは初めてだ。デビルマンへの愛を微塵も感じられない監督もセンス最悪のセリフを連発したゴミ脚本家も主演の近年まれに見る大根小僧も誰一人許せない。 | [投票(3)] | |
名探偵コナン 銀翼の奇術師(2004/日) | シリーズ最低の出来。アニメであること、人気作品で完成されたキャラクターを持っている事、考えようによっては絶大なアドバンテージであるこれらの魅力が微塵も伝わらない。子供向け作品として最低限不可欠なモラルすらも放棄している。 | [投票(2)] | |
椿三十郎(1962/日) | 前作に比べ饒舌になった三十朗にも違和感を感じるというよりも「なんやーそんなキャラやったんや」なんて好意的に感じられる。よりコメディ色が強くて、なるほど黒澤初級編。 | [投票] | |
用心棒(1961/日) | この作品を観て「食わず嫌い」の愚かさを知る。「ヒューマニズム控えめでエンターテイメントに特化した黒澤明初級編だから」と薦めてくれた友人に感謝。 | [投票] | |
リクルート(2003/米) | 退屈はしないしコリンファレルを見るにはなかなかの出来なんではないかと。でもさ、NOCってエリートなんだよね? [review] | [投票] | |
スパイダーマン2(2004/米) | 前作で蒔いた種は極めて人間臭いニューヒーロー像として本作で見事に実を結んだ。本作で蒔いた種が次回どんな花を咲かせるのか、今からとても楽しみ。一作目の人気に乗っかって作られた続編物としてはあのT2にも劣らない完成度の高さだと思う。 | [投票] | |
ファインディング・ニモ(2003/米) | 登場人物(魚だけど)みんなが愛しくなりました。魚が字を読んでるくらいだからアラなんて探せばいくらでも出てくるけど、そんなことはどうだっていいのです。私にとっては良心に溢れた最高の映画でした。中でも一番お気に入りは→ [review] | [投票(2)] | |
シモーヌ(2002/米) | シモーヌかわいくない。 | [投票] | |
恋は邪魔者(2003/米) | あまりにリアリティのないユアンの感情の変化に興醒め。単なる女の子的妄想映画になってしまっている。男が楽しむにはちょいと辛いか。 | [投票] | |
踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003/日) | 導入部からして確かに上手いし決して退屈はしないが、それでもやっぱり映画でなければならない必然性もスケールもまだ感じられない。 [review] | [投票] | |
レディ・キラーズ(2004/米) | 一言で言えば「回帰」。過不足無く見事に収まるべき所に収まって終わる映画。あまりにもまとまりが良すぎて、また実に快適な観心地の為にコーエン兄弟の作品だと言う事を鑑賞中は忘れていました。普段のコーエン節が苦手な方にほどオススメです。 | [投票(2)] | |
ギャンブル・プレイ(2003/英=仏=カナダ=アイルランド) | エレガントな大泥棒ってのにはピンと来ないが、麻薬に溺れツキが枯渇した老ギャンブラーの復活の物語としてならそんなに悪くない。さすがにニックノルティにも雰囲気がある。ただ、スパイスとして使われた「盗み」には、少々レシピを間違えた感がある。惜しい。 | [投票] | |
コール(2002/米=独) | トランクの女性に不運な人大賞。 | [投票(1)] | |
ブルース・オールマイティ(2003/米) | 今じゃ報道やってる古館だって、久米<ぴったしカンカン>宏だって、ジャストミート福沢だって昔はね・・・。相変わらずジム・キャリーは達者だけど、ストーリーに終始意外性が足りない。 | [投票] | |
バリスティック(2002/米=独) | あれとあれの子供があれってのは根本的に無理があるだろ。遺伝子操作か?最後のアレもなんだ?ブレードランナーへのオマージュか?アクションもぬるい。登場キャラクターの行動原理にも納得がいかない。テキトーに作っただろ。 | [投票] | |
フレディVSジェイソン(2003/米) | ホラー界の二大スターそれぞれに(あるいはそれぞれのファンにと言うべきか)敬意を払いつつも、しっかりと対決させて両雄を並び立てたことに感動。落とし所にもなかなか好感が・・・ってこれ、ホラー観た後の感想じゃないなぁ・・・ | [投票] | |
キル・ビル Vol.2(2004/米) | 本作でもVol.1のテンションを期待する気持ちが少しでもあると、眠くて退屈でしょうがない出来。だいたい普通の神経してないタランティーノがR指定も無い普通のラブストーリーを撮って面白い訳が無い。尺も長すぎで、続編にする意義を感じない。 [review] | [投票(5)] | |
茄子 アンダルシアの夏(2003/日) | 最近見た作品の中でも鑑賞後の爽快感は秀逸。尺の短さ故、彼らのその後の物語りを見てみたいっていう物足りなさも残るんだけど、食い足りなくは無い。美味かったからもっとくれって感じ。佳作。 | [投票(1)] |