NAMIhichiさんのコメント: 点数順
カンゾー先生(1998/日) | 走りまくる開業医、戦時下なのにどこか明るい人間模様、そして、ゆで卵。定期的に観たくなる作品。 [review] | [投票(3)] | |
黒い十人の女(1961/日) | 十人という数は、それぞれの女を描くのには煩雑、でも、みなそれぞれに美しい女たちが全員集まった時の絵のすごさときりの良さがいいです。 [review] | [投票(2)] | |
コレクター(1965/英=米) | 蝶=女性という発想が秀逸であると同時に、主人公の青年の欲望を美しいとすら感じてしまう危うい名作。 [review] | [投票(2)] | |
アイアン・ジャイアント(1999/米) | ロボットと少年の関係は、父親と息子の関係を思わせる。母子家庭の少年。父親の不在。そこに現われた大きな存在。だが、予想を裏切って父親になったのは少年の方だった。「なりたい自分になれるんだよ。」自分に言い聞かせるようにも聞こえる言葉が切ない。 | [投票(2)] | |
太陽は、ぼくの瞳(1999/イラン) | モハメド君は目が見えない。でも、視覚があっても人それぞれ見えないものがある。 [review] | [投票(2)] | |
ホーム・アローン(1990/米) | 泥棒ふたりが間抜けで楽しいが、同時に魅力的なのは彼らが子ども相手に本気になっているから。子ども相手に本気は大人げないというのは言い訳であることが多い。子どもにマジで接する大人。それが泥棒ってのが面白い。 | [投票(1)] | |
スター・ウォーズ(1977/米) | 冒頭いきなりのテロップでこの映画の世界に容赦なくたたき込まれ、ジェダイって何だろう、フォースって何だろう、と困惑する観客(私だけ?)をおいてきぼりにしながら、有無をいわせずストーリーは進む。困ったことに不親切な映画ほど面白い。 [review] | [投票(1)] | |
チャーリーズ・エンジェル(2000/米) | 振り向きざまに輝くような笑顔をみせたキャメロン・ディアスが眩しい。泣いたり悲しそうな顔をするのは簡単だけど、楽しそうにはしゃぎまくる演技って意外と難しいと思う。本当に楽しかったのかもしれない。 | [投票(1)] | |
フィフス・エレメント(1997/米=仏) | 好きでも、人には内緒にしておいた方が身のためです(経験談)。 | [投票(1)] | |
クルージング(1980/米) | クルージングとはゲイが相手を求めてさまよう姿をいうらしい。 [review] | [投票(1)] | |
冒険者たち ガンバと7匹のなかま(1986/日) | 人間の描き方が秀逸。足音などの物音が非常に大きく、顔ははっきりと描かれない。動物が主人公のアニメで、これほど人間が恐ろしく描かれている作品はそんなにないのではないか。 [review] | [投票(1)] | |
あの頃ペニー・レインと(2000/米) | もし飛行機が落ちて死んだら、本当に「ロックンロール・スター」になれた。 [review] | [投票] | |
麻雀放浪記(1984/日) | タバコの用途は吸うだけじゃないということを知った。 | [投票] | |
ハート・オブ・ウーマン(2000/米) | 女性が実際よりも良く描かれているのは確かだが、メル・ギブソン演じる主人公の男性も実際より良く描かれてませんか。 | [投票] | |
ウォーターボーイズ(2001/日) | 男子がシンクロ。恥ずかしいという点では、どこまでも正しい青春。 | [投票] | |
マスク(1994/米) | 設定が面白い。マスク、仮面をかぶると変身というのは色々と考えさせられる。ジム・キャリーもまた、冴えない青年のマスクを上手にかぶっていたのでは。 | [投票] | |
メリーに首ったけ(1998/米) | 下品なのは嫌い。にもかかわらず良かった。たぶん、下品なところがメリーの魅力を引き立たせるのに役立っていたからだと思う。 | [投票] | |
オーメン(1976/米) | 人から子供を悪魔と呼ばれて変貌していく父親と、ダミアンと、どちらが悪魔か?と考えながら観ると面白い。そういう見方ができるのは、シリーズ中この作品だけかもしれない。 [review] | [投票] | |
ルパン三世 カリオストロの城(1979/日) | 久しぶりに観たら、意外なことに銭形警部はかっこいい男だった。 [review] | [投票(19)] | |
千と千尋の神隠し(2001/日) | 千尋は神隠しに遭いやすい子ども。または、母親はなぜ冷ややかなのか?(のこじつけ) [review] | [投票(11)] |