コメンテータ
ランキング
HELP

KEIさんのコメント: 投票数順

★3ボー・ジェスト(1939/米)昔の古き良き映画だね。ミステリー仕立てになっているのも楽しめる。砂漠の砦なんかは本物そのものだ。サハラの中にいるぞ、って感じ。ゆったりとして観るのがお勧め。[投票]
★3水戸黄門 天下の副将軍(1959/日)これは有名なストーリーでTVで何回もやったね。そのメインストーリーは良しとしても、あとはもう一つ。当の月形が大河内に押されている。セミオールスター故松田定次もいろいろ気を使ったのか「切れ」が見られない。 [review][投票]
★4天下の御意見番(1962/日)ホン、演出冴えわたり、これが小国英雄松田定次の、はたまた月形龍之介 の実力と痛感させた。月形本人もあの声で「これは上出来じゃ」と言いそうな傑作。[投票]
★2人のセックスを笑うな(2007/日)若者に受けそうなシーンがいっぱいあった。しかし、長いねー。私は眠たかった。ロバのレンジが可愛かったね。 [投票]
★4巨象の道(1954/米)家庭に染込んだ亡義父の影響を新妻のベスが変えていくのかと思っていたら、そうではなく、また、夫ジョンを変えたのも“コレラという自然の力”で、結局、物事を変えていくのは人間の力ではなく、大きな自然の力だということか。[投票]
★3デブラ・ウィンガーを探して(2002/米)張本人(?)のデブラ・ウィンガーが何と言うか興味があったが、「私の引退は“NO”と言う為ではなく“YES”と言う為よ!」。この言葉が一番良かった。[投票]
★4北北西に進路を取れ(1959/米)2回目でもあるし、途中で止めよう、止めようと思いながら最後まで観てしまった。ヒッチコックはツボをよく心得ている。[投票]
★3シルビアのいる街で(2007/スペイン=仏)仏のストラスブール。独特の雰囲気を持った街だ。別に女を追い回したくはないし、それよりあの街角の、あのカフェで物悲しいデュエットヴァイオリンを聞きながら、昔話を思い出すのもいいかなぁと思ったりした。[投票]
★4西部開拓史(1962/米)食い足りない。テーマが大きすぎた。脚本、撮影、音楽(!)、演出、編集・・・etc。 各々どれをとってもズバ抜けたものはなかったが、水準以上ではあった。大テーマに挑んだ“その心意気やよし”というところか。古き良き時代を偲んで+1点。[投票]
★3朝から夜中まで(1920/独)表現主義としてデフォルメされた家、道、風景、また人物の表情は確かに面白い。 [review][投票]
★3疾走(2005/日)子供を持つ親として、それほど「強い両親」でもないのだが、最低限子供をこういう境遇に陥らせてはいけないと思った。。親よ、親なんだから頑張れ! [review][投票]
★5乗合馬車(1922/米)一級品だ。山村風景はコローの絵画のようでその調和の取れた美しさにじっと見入っていたい程だ。あらすじは知っていたので、成り行きを追うだけではあったが、それでも作品に十分のめり込ませる演出であった。 [review][投票]
★3三匹の侍(1964/日)黒澤の『用心棒』を意識しているように思えるが、ロマンスを持ち込んだのは成功しているか?長門勇演じる桜京十郎のキャラが秀逸で、生きている。[投票]
★4エノケン笠置の お染久松(1949/日)意外と拾い物。“どんぐり目”“大きなお口”他いくつかの曲はとっても良かった。古き良き映画という以上のものがあった。[投票]
★3奇巌城の冒険(1966/日)(良くも)悪くもジャパニーズ製です。原作を変えたのが裏目に出て(?)盛り上がりに欠けたが、全体として面白かった。[投票]
★3流されて2(1987/伊)男と女の「ゲーム」、だけでもう一つでした。[投票]
★4私をスキーに連れてって(1987/日)見終わった先からストーリーを忘れてしまうという作品だが、知世ちゃんファンという事もあり今迄3回も見ている。いつ見ても「映画」という感じがしないが、いつも楽しくはなる。こういうのも有り、だと思う。[投票]
★3ドーバー海峡殺人事件(1984/米)「ドーバー海峡」という邦題も、相も変わらず意味がよく分からない付け方をしているが、ドーバーの美しい景色は一杯でその点は良かった。2流まで行かない1.5流作品。[投票]
★2湯殿山麓呪い村(1984/日)ダラダラと話が続く。つまらない。怪奇雰囲気はよく出ているし暴露される真実も面白いのだから、シーンシーンにもっとメリハリをつけ盛り上がらせるべきであった。[投票]
★3多羅尾伴内(1978/日)御馴染み(?)「ある時は片目の運転手、又ある時はニヒルな中年紳士、そして大富豪、中国人のコック、せむし男、・・・ [review][投票]