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IN4MATIONさんのコメント: 点数順

★5サイダーのように言葉が湧き上がる(2021/日)僕はこういうわかりやすい話、嫌いじゃない。山桜に出っ歯の意味があるなんて知らなかった。なによりタイトルの秀逸さよ! [review][投票]
★5Be With You 〜いま、会いにゆきます(2018/韓国)竹内結子と中村獅童が演じた同タイトルのリメイク版なのだが、オリジナルの方を観たことは覚えているが内容が飛んでいたため新鮮な感覚で再見できた。今見ても物語の展開・結末には驚かされるし、良い作品は古くならないことを痛感した。 [review][投票]
★5ROOM13(1999/仏)「1組の男女と車があれば映画は出来る」を実践した監督たち(この場合、車さえ不要だが)。結末は「組の男女のうち6分以内にどちらかが死ぬ」と分かっていてもサスペンスの醍醐味は全く損なわれていない。前述の定義に「5分あれば」を付け加えたい。星新一ヒッチコックが好きな人には是非。フランス美女たちの美の競演も見逃せない。[投票]
★5建築学概論(2012/韓国)なんてことない大学生時代の回顧録。けれど初々しいスンミンとソヨン(ペ・スジを見ているとキュンキュンさせられる。どうして若い頃って意地を張ったり見栄を張ったりしてしまうんだろう。Miss A 時代からのペ・スジファン必見の一作。 [review][投票]
★5エリザベスタウン(2005/米)エリザベスタウンからの帰路のシークエンスが映像と音楽が相まって神がかっていた。ロード・ムービーが好きな方には是非おすすめしたい。補足としてキルスティン・ダンストに初めて少しだけ魅力を感じた。[投票]
★5テッド・バンディ(2019/米)基本的に視点がリズ主観が多いので、ややもするとバンディは冤罪だったのではないかという疑念が湧く余地すら持たせる本作。テッド・バンディという実在したシリアル・キラーの存在を知らなかったので、最期にリズが彼に見せたもの、それに対する彼の反応にかなり驚かされた。[投票]
★5チョコレートドーナツ(2012/米)「ゲイのカップルなんて気持ち悪い」なんて公の場で言おうものなら社会的に抹殺されそうな勢いの昨今だが、そんな偏見を持っている人にこそ観てもらいたい作品。ルディは確かに実の母親より深い愛を持っていたし、だからこそ法廷シーンの理不尽さが見事に際立ってくる。 [review][投票]
★5ドリーム(2016/米)NASAが案外最近まで封建的だったことに驚いた。と同時に、言うほどハリソンが難しい人ではなく、むしろ目的達成のためにはキャサリンに協力的でなかなかの好々爺。IBM入力のために計算部に乗り込む彼女たちはさながらショムニの様だった。[投票]
★5空白(2021/日)THE 邦画。権利だけを主張して決して謝罪することを良しとしない某国の人たちには理解できない話だろうな。古田新太松坂桃李も観ていて本当に辛そうで、不器用さが伝わってくる。 [review][投票]
★5暗黒女子(2016/日)出番は少ないけれど唐田えりかは存在感あるね。湊かなえ原作ではないが、嫌ミス好きなら必見かも? かわいいJK役の女優が目白押しで目の保養にもなる。 [review][投票]
★5鳩の撃退法(2021/日)ドラム缶に火を着けて津田伸一が金を燃やす描写があるせいで混乱した。あの描写は必要だったのか?(2回目の観賞で解決済みです) [review][投票]
★5さよならの朝に約束の花をかざろう(2018/日)人は古来から不老長寿を願うけれど、もしそれが叶ったとしても決して楽しい事ばかりではないなぁと痛感させられる話。愛する者が必ず先立つ人生っていうのもきっと相当辛いと思うよ。 [review][投票]
★5禁断の惑星(1956/米)今見ても斬新なロビーの造型とアルタの肢体の美しさ。物語のオチは意外と言えば意外だけれど驚きはない。 [review][投票]
★5スカイスクレイパー(2018/米)高所恐怖症な人はおしっこチビリそうになる。細かい設定や会話がなにひとつ無駄になっていない伏線の回収が見事な脚本。 [review][投票]
★5ワイルド・バレット(2006/独=米)かなり見応えがあって面白かったけれど、とっ散らかって回収できてない問題も散見されるのが惜しい。 [review][投票]
★5劇場(2020/日)不安定な永田と常に彼を全肯定する沙希。永田が沙希に嫉妬し当たり散らす様が観ていて痛々しい。「ここがいちばん安全な場所だよ」「おいで」と両手を広げる沙希(松岡茉優)は女神のように優しくて、でもそれは彼を甘やかすだけだから離れないと駄目なんじゃないか、と思った。未明の薄紫色した桜がとても綺麗で悲しく映った。 [review][投票]
★5すばらしき世界(2021/日)画面に役所広司しか映ってなくても十分に魅せられる。黄色い自転車に乗って前庭を一周するたびに手を振る彼の表情。他の役者には絶対に真似できないと思う。免許センターでクラクション鳴らすとかウケる。都会の夜景の描写がどれもとても素晴らしいと思った。レヴューは刺さった台詞▶ [review][投票]
★5騙し絵の牙(2020/日)いやぁ、騙されすぎてどこまでが意図的でどこからが偶発的なものかわからないくらい。ポスターやフライヤーにも騙された感あるし。ただ、爽快感と「してやられた感」はしっかり堪能しました。 [review][投票]
★5花束みたいな恋をした(2020/日)「最高の離婚」や「大豆田とわ子と三人の元夫」、「カルテット」などの脚本を書いた坂元裕二の持ち味が本作でも遺憾なく発揮されている。誇張された細かいあるある(実際にはなかなかない)ネタを麦と絹との交互のモノローグで構成する展開、好き。 [review][投票]
★5ボクたちの交換日記(2013/日)鈴木の原作が良いのか、内村の脚本監督が良いのか。ベタだが物語に引き込まれる不思議な魅力があった。交換日記という題材をほぼふたりのモノローグで構成しテンポよく進む。途中から「房総スイマーズ頑張れ」まで感情移入してしまった。ラスト以外は満足の出来だった。長澤まさみ、木村文乃も好アシスト。 [review][投票]