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シーチキンさんの人気コメント: 投票数順(30/58)

人気コメント投票者
★1キャスト・アウェイ(2000/米)おそらく、史上最長のコマーシャル・フィルム。りかちゅ, ボイス母[投票(2)]
★4地獄の黙示録(1979/米)ワーグナー鳴らしまくりながらのヘリ攻撃シーンは、戦争の描き方の一つのスタイルをつくりあげたんじゃないだろうか。この点でコッポラの才能に脱帽。だけど、後半のマーロン・ブランドはどう見ても、優秀な特殊部隊兵士には見えないけどなあ。MUCUN, 水那岐[投票(2)]
★4ホタル(2001/日)こういうテーマをしっかりと描き、かつ映画としてまとめあげる力量が今の日本映画界にもあるんだなあと、正直、感心した。私も「二人で一つの命じゃろうが」と言える人にめぐりあいたい。アルシュ, tredair[投票(2)]
★3関心領域(2023/米=英=ポーランド)言いたい事はわからなくもないような気もするが、全編これ、観客を試すようなところがいささか鼻につく。 [review]ペンクロフ[投票(1)]
★4リンダはチキンがたべたい!(2023/仏)一見、ハチャメチャだが、自由で独創的な色と動きが楽しいアニメ。亡父への慕情は心に染みるものがあった。鶏と猫はちょっと気の毒。けにろん[投票(1)]
★4オッペンハイマー(2023/米)登場人物が多く、話の構造が複線的でごちゃごちゃとわかりにくいところはある。それでも核兵器のない世界と、ある世界の違いを知りぬいた人物としてのオッペンハイマーを演じたキリアン・マーフィは立派だ。 [review]ジェリー[投票(1)]
★3愛にイナズマ(2023/日)自らを踏みつけ、蔑ろにする世の中への、小者たちのうっぷん晴らしに過ぎないとしても、そうであってもやらずにはいられない、ドロドロのエネルギーは感じられる。 [review]けにろん[投票(1)]
★4コヴェナント 約束の救出(2023/英=スペイン=米)恩義などというきれい事ではすまされない、生死の狭間を生き延びた凄まじさを感じさせる。 [review]けにろん[投票(1)]
★3落下の解剖学(2023/仏)何が言いたいのか、よくわからん。法廷劇ではあるが、ミステリーやサスペンスとは違うし、心理劇とも違うように思える。 [review]おーい粗茶[投票(1)]
★2VESPER/ヴェスパー(2022/仏=リトアニア=ベルギー)ありきたりな物語だが、それなりの工夫はある。しかし、わくわく感、インパクトと言ったものがないというのは致命的だと思う。 [review]ペンクロフ[投票(1)]
★3リアリティ(2023/米)ある日、いきなり警察が家にやってきて「まさか」と思いつつ、話に応じていたらいつの間にか…というある種のスリラーのような映画、ではあるが、その内容は深い。 [review]ペンクロフ[投票(1)]
★4戦場のピアニスト(2002/英=独=仏=ポーランド)無造作にユダヤ人を殺していくナチスの暴虐ぶりには怒りを覚えるが、それ以上に怖かったのは、飢えのシーン、圧迫によって人を飢えさせることだった。 [review]けにろん[投票(1)]
★3首(2023/日)ていねいな美術とロケ、大掛かりな合戦シーンで、堂々たる戦国時代劇になっているのは良い。物語の方は北野武独自の解釈といった感じだが、それを貫いているから、時にあるシニカルなシーンも納得できる。 [review]ひゅうちゃん[投票(1)]
★3カンダハル 突破せよ(2022/英)ところどころ「ん?」と思うところもあるが、全体としてはテンポよくさくさく進んで、楽しめるし、ジェラルド・バトラーの男気もほのかに感じられて、好ましい決死の脱出行アクション。通訳の男の描き方も味があり、いい感じだった。ひゅうちゃん[投票(1)]
★4HUNT ハント(2022/韓国)疑心暗鬼の中で、スリリングな諜報戦が楽しめる。それに1980年を前後して、韓国と北朝鮮に関連して実際に起きたいくつかの事件を巧みに物語にとり入れており、謀略劇としても一級品と言える。 [review]ひゅうちゃん[投票(1)]
★3オペレーション・フォーチュン(2023/英=米)ガイ・リッチー×ジェイソン・ステイサムの名前に頼った凡作で、ラストもしょぼいB級スパイアクションだが、紅一点のオーブリー・プラザは拾いもので、彼女の魅力で☆1つ追加。 [review]ひゅうちゃん[投票(1)]
★5BAD LANDS バッド・ランズ(2023/日)主演の安藤サクラがものすごくかっこよくて、オトコ前。泥沼のどん底から裏社会を駆け抜ける姿まで、触れ幅の大きい役を見事に演じきった、ピカレスクロマンの快作。ラストの疾走には思わず「よっしゃぁ」と喝采をあげたくなる。 [review]けにろん[投票(1)]
★5福田村事件(2023/日)あまりに、あまりに生々しい迫真の映画だ。役者らの熱演もあるが、それ以上に演出の力を感じた。それは森達也監督の力量なのだろう。まさに敬服に値する。 [review]おーい粗茶[投票(1)]
★2アステロイド・シティ(2023/米)ちょっと凝った劇構成は、凝りすぎと思う。その分、いろんな役者が登場してくるので、ちょっとした驚きがあって、まあ楽しめるが。劇中劇という形で本編(?)が進むが、スカーレット・ヨハンソンの魅力と存在感は圧倒的で、その点は満足できた。ロープブレーク[投票(1)]
★5こんにちは、母さん(2023/日)こういう結末なのに、なぜか観終わって「ああ、良かったな」と、幸せな気持ちになれる。これこそ、世相を巧みに取り入れ、落ち着いた抜群の構図と、人情の機微を丁寧に描くことで魅せる山田洋次監督のマジックだろうなあ。 [review]けにろん[投票(1)]