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deenityさんのコメント: 更新順

★4オッペンハイマー(2023/米)日本での公開されるにあたっていろいろ紆余曲折あった作品ではありますが、たしかに日本が当事者とはいえ、映画の意図を汲み取るのは見手であって、公開すらしなかったのは一映画ファンとして納得しかねます。いい映画を見られる環境すら排除していったら映画を見る目がどんどん廃れていきます。実際そういう意図の映画ではないわけですし。 [review][投票]
★5市子(2023/日)私なんかは鑑賞後の余韻とか凄まじかったが、人によっては市子の言動にしっくり来てない方もいるのだろう。ただ、いずれにしても目を背けていけないのは、根本にある問題なはず。 [review][投票]
★5ゴールド・ボーイ(2023/日)娯楽映画としてはハイクラスな作品。役者陣がみんな印象的。 [review][投票]
★4コヴェナント 約束の救出(2023/英=スペイン=米)ガイ・リッチーらしさはないけど、こういう切り口もまた良い。ただ、さも実話のようでフィクションというのはやめてくださいよ。 [review][投票(1)]
★4PERFECT DAYS(2023/日=独)「何で同じようにいれないのだろう」とママは呟く。でも、そうじゃないのが人生で、それでも繰り返される日常をどう過ごすのかが大切で、だから平山の日常はあんなにも魅力的なんだと思う。 [review][投票(1)]
★5福田村事件(2023/日)100年前も同じ。100年後もきっと同じ。そうならないように、今見ておくべき映画。 [review][投票(2)]
★4マイ・エレメント(2023/米)まあなんだかんだでやっぱり子どもと見に行けて楽しめるのがピクサーの良いところよなー。 [review][投票]
★4イノセンツ(2021/ノルウェー=デンマーク=フィンランド=スウェーデン)こういうホラー作品なら苦手な人にも見てほしいですね。子どもは純粋だなんだとか言いますが、こういう作品を見ると性悪説とかもあながち間違いじゃないなって思います。 [review][投票(1)]
★5怪物(2023/日)見えてるものだけ、見たいものだけを見る、ということからの脱却。想像力を働かせることの大切さを訴える作品。 [review][投票(6)]
★4エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022/米)ダニエルズ監督の色は強め。でもそれでいてこのテーマ性を込められるとはさすが。 [review][投票(2)]
★3バビロン(2022/米)監督の映画愛はまあわかる。が、その表現の仕方は万人にウケるとは限らない。 [review][投票(1)]
★5RRR(2022/インド)このレビューの目的は、今ならまだ劇場鑑賞できるから少しでも劇場に足を運んで楽しんでもらえれば、という思いのみ。エンターテイメントの最高峰をぜひ劇場で。 [review][投票]
★4犬王(2021/日)なんでエレキよ。なんでイルミネーションよ。全然わからん。…と思ってたのが初鑑賞時の感想。でも改めて見直すと必然性があったんだと気づかされる。自分がミュージカル演出と相性悪くなければ、星5でもよかった。 [review][投票]
★4ケイコ 目を澄ませて(2022/日)最近の女優で演技の上手い人といえばとりあえず岸井ゆきのでいい気がする。 [review][投票(5)]
★4イニシェリン島の精霊(2022/英)何がいいかは自分の語彙力では筆舌尽くし難いのだが、これは前作『スリー・ビルボード』の時と同じで、やはり私はこの監督の作品が好きなんだと思います。 [review][投票(3)]
★4ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022/米)ギレルモ・デル・トロ監督がストップモーションアニメを撮ってくれたということだけでありがたい。自分が受け取ったのは、社会風刺としてではなく、一人の親としての向き合い方。 [review][投票]
★4ベイビー・ブローカー(2022/韓国)是枝監督はやはりさすがなんだけど、是枝作品の域を出ないから自分には2ベースヒットにはなってもホームランにはなり得ない。 [review][投票(2)]
★5コーダ あいのうた(2021/米=仏=カナダ)原作『エール』も大好きな作品なので主にその比較です。基本的には改良されてますね。アカデミーは伊達じゃない。 [review][投票]
★3ナイトメア・アリー(2021/米)ファンタジーな世界観作りはさすがの一言。ただ、寓話的なメッセージとしてはちょっと冗漫かな。 [review][投票]
★4死刑にいたる病(2022/日)阿部サダヲさんっていい人そうなんだけどどこか心の底からそうとは言い切れない思いもあって、本作を見てすごくしっくり来ました。 [review][投票]