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ペペロンチーノさんのコメント: 更新順

★3女は女である(1961/仏)勝手にしやがれ』に続いてフランス映画の一大ジャンルへの挑発なんだと思うが、鼻が曲がるほど青臭い。青汁かっ! [review][投票(1)]
★4ぼんち(1960/日)ステロタイプのキャラクターやストーリーがこんなに美しくはまっている映画を他に観たことがない。 [review][投票(2)]
★2彼女について私が知っている二、三の事柄(1966/仏)今なら言える。「今まで観た映画で一番退屈だったのは?」と問われたら、この映画のタイトルを言ってやる。この映画のタイトルを映画の真似してささやく様に言ってやる。しかも、ちょっとフランス語っぽく言ってやる。 [review][投票(1)]
★3斬る(1962/日)わずか71分。せわしない人生だったな。[投票]
★3破戒(1962/日)どこぞの誰かが言っていた。市川崑・和田夏十は人間を丁寧に描こうとしている。これが大島渚だったら「戦闘映画」になっていただろう、と。 [review][投票(1)]
★2ゼロの焦点(2009/日)「いい崖には松本清張感がある」とみうらじゅん先生は言った。だが、いい崖が松本清張感を出すわけではなかった。 [review][投票(6)]
★3なくもんか(2009/日)ソコソコ優秀な“人情物パロディー”だと思う [review][投票(2)]
★3きみに微笑む雨(2009/韓国=中国)相変わらず繊細で、むしろ細くなり過ぎて、グルッと回って鈍感になっている印象すらある。 [review][投票(3)]
★3ひとりで生きる(1992/仏=露)途中からモンティ・パイソンみたいに見えてきた。狙ったのでないとしたら、カネフスキーは天然。 [review][投票]
★5母なる証明(2009/韓国)不快ゾーンを超え感傷的な情緒を排除したら、見えてきたのはヒッチコック級の手練手管。映画の醍醐味を堪能した。 [review][投票(8)]
★3スペル(2009/米)ブルース・キャンベルのいない『死霊のはらわた』なんて、クリープのないコーヒーみたいなもんだ(←例え古すぎ) [review][投票(2)]
★4動くな、死ね、甦れ!(1989/露)肉厚の生肉をぶつ切りでゴロッと出されたような印象。凄いんだけど、俺には咀嚼しきれない。 [review][投票(1)]
★4イングロリアス・バスターズ(2009/米=独)駆け引きの映画。やらしいほど巧い。巧すぎていやらしい。 [review][投票(8)]
★4アンナと過ごした4日間(2008/ポーランド=仏)巧みな映像表現で存分に味わえる映画の醍醐味。抑圧された欲望を象徴するかの如き空の色が印象的。彼の前に立ちはだかる最大の壁は階級差といった社会なのかもしれない。[投票(1)]
★2わたし出すわ(2009/日)レベルやスキルは高い映画。森田芳光ファンのわたし、擁護するわ。 [review][投票(1)]
★3ボヴァリー夫人(1989/露)「ええっ!」の連続。さすがソクーロフ。愉快だったよ。 [review][投票]
★3パイレーツ・ロック(2009/英=独)遠足バスの最後部席を陣取ってワイワイ騒いでいるクラスメイトを横で眺めているような映画。 [review][投票]
★3クヒオ大佐(2009/日)好みの役者陣にウヒウヒ楽しんだけど、設定ほど映画がはじけていない。せめてクレイジーケンバンドのエンディング曲くらい突き抜けてればなあ。 [review][投票(3)]
★4パンドラの匣(2009/日)これこれ!私の抱く太宰感満載。まったくもって個人的な感想だけど、懐かしくって楽しい。 [review][投票(3)]
★4ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ(2009/日)取り立てて良い所は無いのに、なんだかとっても良いちゃんとした映画。おかしいな?根岸吉太郎なのに。 [review][投票(6)]