利重剛の映画ファンのコメント
Yasuのコメント |
EUREKA(2000/日) | 「発見」は人物の数だけ存在する。登場人物にも、観客の我々にも。[新文芸坐] [review] | [投票(14)] | |
帰郷(2004/日) | 静かなストーリー展開の中に、しかし力強いドラマトゥルギーが息づいている。単に自分がこういうシチュエーションに弱いだけなのかも知れないが。[ヴァージンTOHOシネマズ六本木ヒルズ1 (TIFF2004)] | [投票] | |
蟹工船(2009/日) | 美術が現代の新感覚派といった趣きで面白かった。役者では西島秀俊が際立って良い(逆に言えばその他が今ひとつということなのだが…)。[シネマライズ2F] | [投票] | |
BeRLiN(1995/日) | キョーコが「いない」時、世界は色を失う。[Video] [review] | [投票] | |
いぬのえいが(2004/日) | な、泣かないぞ…。こんな出来の悪い映画じゃ泣かないさ。泣かないとも。だ、誰が泣くもんか…! ウウウ…(嗚咽)[シネ・リーブル池袋2] [review] | [投票(6)] | |
ひみつの花園(1997/日) | ここまで確信犯的にベタベタだともはや笑うしかない。[Video] [review] | [投票] | |
東南角部屋二階の女(2008/日) | 不安を抱えて生きる若者たちと対比して、いい意味での旧さというか、安定感のようなものが背後にある作品。それを具現化しているのが物語の鍵となる「東南角部屋二階の女」の存在であろう。[ユーロスペース2] [review] | [投票] | |
狼少女(2005/日) | もう今ではこんな小学生なんていないんだろうな、と思いながら懐かしく観た。優等生の女の子と気弱な男の子、いじめられっ子にガキ大将とその取り巻きという登場人物たちは漫画チックではあるがわかりやすい設定。[テアトル新宿] | [投票(1)] | |
パイナップル・ツアーズ(1992/日) | 3人の監督によるオムニバスにしてはずいぶん統一が取れている…と思っていたら、脚本を担当したのは1人だけだとクレジットで見て納得。字幕なしでもセリフが分かれば、もっと楽しめるんだろうなあ。[Video] | [投票] | |
ジャズ大名(1986/日) | 原作のドタバタ感を生かしつつ、さらに映画版独自の味をも付け加えることに成功している。[ラピュタ阿佐ヶ谷] | [投票(1)] | |
KT(2002/日=韓国) | 金車雲書記官の心情ももう少し詳しく描いてほしかったが、将棋の駒にされた挙げ句に無残に蹴散らされる男たちの姿は沁みた。[シネセゾン渋谷/DTS] [review] | [投票(2)] |