★3 | ダーククリスタル(1982/米=英) | アレ?この一族はもしやエルフ?う〜ん、ちょっとイメージが違っている・・・。でも、内容的には良い。客観的に映像に絶するものがあり得に異次元空間の造形が非常にきめ細かい配慮が成されていて素晴らしい!娯楽作品では上出来ではないでしょうか? | [投票] |
★5 | フローラ(1989/米) | 「花」♪〜いついつまでも、花を咲かそうよ〜・・・って事を言うのでしょうか?自分の決断に実を結び、成功に開花させ、あの顔?心で笑って、顔は冷静を装う。つまり、これは現代の大人の象徴を訴えているのだろうか?強かで、いやらしいけど学んでる・・・。 | [投票] |
★5 | 肉片の恋(1989/英=独=米) | 自分の事を大切に出来なければ、恋なんて上手くいかない。しかし、あの鏡はそれ以上の好意を抱いてしまった驕りの象徴。つまり、ジレンマかぁ・・・。そんな行動はある意味、微笑ましいけど、哀し過ぎる。そんな事を60秒で感じた。監督が憎い! | [投票] |
★5 | 悦楽共犯者(1996/英=スイス=チェコ) | 自分を満足する為の世界概念・・・満たされない欲望の現れに、世間からズレる恐怖を感じた。でも、一皮剥けば人間ってそんなモノかも知れないと単純に納得。だから、この映画との相性はバッチリだった。♪人生色々、男も色々、女だって色々・・・ねっ! | [投票] |
★5 | フード(1992/英=チェコスロバキア) | 衣・食・住、我慢できないのが食。当り前の様に人間が選んで食する点に、鋭い興味が湧きました。人は食べる事を忘れてしまえば生きては行けない。文化の極みについて、体の構造について、意欲の理解について、様々な当惑が横流しに描かれていて面白かった。 | [投票] |
★5 | アナザー・カインド・オブ・ラブ(1988/英=独) | イメージの世界。一つのものから別なものが生まれ、形に名称を付ける事は、自分の形を理解しているから。自分ではないと言う認識から、他人を意識する壁が存在する。粘土細工が変化を齎す度、新しい発見に繋がる。そして最後に思う事が自分の世界だと知った。 | [投票] |
★4 | スターリン主義の死(1990/英) | 人の中に無数の顔が隠れていても不思議ではない。それに出会いの数だけ、相手の中に自分がイメージされて生きている。本当の自分なんてどれが本物なのか分からない。気分次第で幾らでも表情は変わる。自分で自分を語るほど一番当てにならないのかも知れない。 | [投票(1)] |
★5 | アリス(1988/チェコスロバキア) | 実写と合成を絡めると、不思議な世界がより一層広がる。うさぎも可愛いし、トランプの兵隊も其々表情が合って面白い。馴染み易い設定と親しみある童話の調和がとても良くて楽しかった。あの賑やかなお茶会は、一体いつから繰り返されていたのだろうか? | [投票] |
★5 | 陥し穴と振り子(1983/チェコスロバキア) | またやっちまった!こんな作品に☆5付けるなんて・・・。単純に凄いし恐いし呆気に取られた。短いから良いけど、1時間も見てたら神経が麻痺してヤバイかも・・・。得に移入しやすい人は・・・明日の朝刊の一面に載ったらマズイっしょ!自分に言ってるのか? | [投票] |
★5 | 話の話(1979/露) | 風に乗って空を舞い女性達の手元に届く赤い紙片、意味深く脳裏に妬き付いた。もの哀しげに捉えられる映像、でも、何処か強い生を感じられる。狼の子の瞳に移る人間の絆、そして幾度も現れる林檎が命に安らぎを与えてくれた。観る度の印象が変わる作品。 | [投票] |
★5 | 霧につつまれたハリネズミ(1975/露) | ハリネズミの気持ちになって、霧の中の心細さを味合えました。人間でも、全体が霧に包まれてしまえば、周囲に不安を感じる。そんな中、自分より大きいゴジラや恐竜が現れたら・・・ア〜恐いわ〜。温かい紅茶のような優しい作品でした。 | [投票] |
★5 | あおさぎと鶴(1974/露) | 「恋はタイミングが大切」しみじみと伝わってくる思いにちょっぴりホロリときました。人間とは違い、一切賭け引き無しの恋の行動。互いに勝手気まま、でもそれが自然。身勝手に落ち込んだり、緊張したり、からかったり・・・この雨、きっと冷たいだろうなぁ。 | [投票(2)] |
★4 | ワイズマンとのピクニック(1968/オーストリア) | 不思議な幻想世界を観応。自分の存在を無視する様な法則案に、未知なる魅力を感じました。外界からのイメージで、必要な物、不必要な物をシュミレーションで排除する過程がたまらない。そんな意味心的な道具達は、象徴を時の旅人に訴えている様にも窺える。 | [投票] |
★5 | 石のゲーム(1965/オーストリア) | 人間は予測不可な出来事に襲われる。時のアラームが鳴り響き、シグナルの点滅を予知しても、自然の法則には決して勝てない。石の砕ける瞬間に、なぜか定めなるのものを感じた。石にも記憶が存在するなら、人は計り知れない執着感に捕らわれるのだろうなぁ。 | [投票] |
★5 | チェブラーシカ(1969/露) | 第1話「こんにちはチェブラーシカ」大好き。第2話「ピオネールに入りたい」大好き。第3話「チェブラーシカと怪盗おばあさん」大好き。・・・もっと観た―い! | [投票(2)] |
★4 | ジャイアント・ピーチ(1996/米) | 製作時間の関係で実写を絡めたような説を感じました。それ以外は楽しんで観賞。人形の表情や動作も前作以上に完成度が高い、背後アニメーションとの重なりも絶妙的。本当にこんな生物が存在しているのでは?そんな錯覚を感じました。 | [投票] |