★3 | くるりがええがな。 [review] (白羽の矢) | [投票(1)] |
★5 | すべての登場人物が同じ温度の中に生きているという心地よさ。 [review] (林田乃丞) | [投票(8)] |
★3 | 原作を読んだのはもう20年近く前になるか?勿論、その時の脳内では「ジョゼ=おセイさん(原作者=田辺聖子)」だったんですけどね。
「ああ、ジョゼの粋な事、威勢のいい事、輝いている事、ソレは全部おセイさんそのものじゃないか」の印象はとりあえず、映画化でも何とか生き延びていた(ほっ) [review] (ボイス母) | [投票(1)] |
★5 | ここでも新井浩文は『青い春』(嘘) 2004年2月3日劇場鑑賞2月5日劇場再鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(2)] |
★3 | 人事と思われてしまうかもしれませんが、身障者だって普通の恋愛をする。身障者だからってなんら変わらない気がした。ジョゼ池脇千鶴の生意気にも可愛く見える部分があった。 (すぱいだー) | [投票] |
★5 | ”自転車を追い越す”ほどの幸福感。運命を裏切ったことに対する罪悪感。演出自体は呆れる程に教科書的なのに、残す余韻は掛け値なしに名画のそれ。 [review] (町田) | [投票(11)] |
★5 | きれい事でも偽善でもなくこれが現実。それ故に、ちょっと胸がちくちく痛む感じ。ジョゼの友達の人、口は悪いけどいい人だなぁ。 [review] (しぇりぃ) | [投票(4)] |
★4 | 男って結局引きずっちまうんだよな、身に染みすぎて泣けてこねぇ。関係ないが、ふてくされ顔で乳母車乗ってるの見て「ダウンタウンのごっつえぇ感じ」で松っちゃんが東野とやってた「子連れ狼」のパロディ思い出したら笑えて仕方なかった。 (nob) | [投票(1)] |
★4 | 彼は思いっきり「普通」であった。 [review] (あちこ) | [投票(1)] |
★4 | ついつい深刻になりがちなテーマをして要所に笑いと軽さを盛り込んだことを評価したい。ジョゼのつっけんどんな言葉の裏の重さ、そして想いがいとおしい。そしてそれに対する恒夫のいかにも若者然とした立ち振る舞いの軽さ。その対比がまさに現代であり見事だった。惜しむらくは終盤が妙にあっさりと投げ出していて、作品のバランスを悪くしている。 (tkcrows) | [投票] |
★4 | 最後まで自分のためにしか生きれない恒夫。だけど、もしジョゼを満たしてくれる彼氏だったならば外の世界へ出れただろうか。強くなることは幸せなことなのか。ただ、前より確実に強くなったジョゼ。ラストの音が心に鈍く響く。 (はいろうず) | [投票(1)] |
★4 | ジョゼの幼なじみの不器用な愛が好き。 [review] (らーふる当番) | [投票] |
★4 | 各キャラクター達が、感情に正直なままを上段ぶらず、うまく吐き出させている。妻夫木クンのキスがワンパターン(笑)なのも含めて、極めてリアル。しかしリアルだけに終わらせない作品を包む情感が、見事。 [review] (chilidog) | [投票(1)] |
★4 | 光も音も風も感じない、暗い海の底で深海魚のように暮らしていたジョゼ。何も持ってないからこその潔さなのか?ザンパノは現代のフェミ男(恒夫)に生まれ変わり、笑顔を武器に世を渡る。岸田繁くんの歌声が冬の空をピンピン泳ぎ荒川良良くんは絶版です!と咆哮する。 (Linus) | [投票(4)] |
★3 | 泣くことができるのは人間の数少ない特権だがそれを行使してはいけない時もある。例えば [review] (オメガ) | [投票(4)] |
★4 | 鮮烈な切ない恋物語。とても立派と思えない、どこにでもいる、普通の男の子が女の子をコワレモノにしたくなかった一途な愛。そう、ジョゼは外を見たから、男の子より自由だし、いろいろな世界をこれからもさまよい歩くのだ。 [review] (セント) | [投票(4)] |
★3 | 可もなく、不可もなく、って感じ。妻夫木聡、池脇千鶴はかなり頑張ってた。特に池脇は受賞に値する演技。この作品の雰囲気にハマれば、かなり好きになれる作品では?私的にはラストが不愉快。['04.1.19シネクイント] (直人) | [投票(1)] |
★4 | 彼女の強さと、彼の優しさと。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★5 | 自分の中にある偏見、優しさ、同情、エロス・・・観る人それぞれに感じる事は違うけど、伝わってくるものは一つ!!って気がするような気がする。 (コマネチ) | [投票] |
★3 | 男にとっては踏絵映画 [review] (早秀) | [投票(8)] |
★3 | 「理解できないもの」を避けて「理解できるもの」に逃げ込むのは簡単だ。しかし、「理解できないもの」に踏みとどまってこそ、得られるものがあると思うのはオレだけだろうか。[シネフロント (東京国際映画祭2003)] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | もしジョゼの足が不自由でなければ物語の結末は違っていたのだろうか。そうとは言い切れない。愛情より同情が先行する恋愛だってある。嫉妬で他人の痛みに鈍感になることだってある。しょうがない、壊れものではない人間なんていないのだから。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
★5 | ただ押されて過ぎ行く日々の中に稀に現れる煌く瞬間。過剰な時代に恋もSEXも檻の中の虎もラブホの魚の幻灯絵も漬物も味噌汁も焼鮭も看過すれば何でもない。しかし、それが如何に素晴らしいものであったかをジョゼは我々に喚起させる。映像の艶は特筆。 (けにろん) | [投票(19)] |