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ディスタンス(2001/日)ファンのコメント

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幻の光(1995/日)************

★4映像のきれいさと、役者の演技等のバランスがとれてないような・・セリフが陳腐に聞こえた。 (蒼井ゆう21)[投票]
★3一人称のアンゲロプロス。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(2)]
★4大切な人を亡くした欠落感は、滑らかに丸く磨き上げられた石の一部が欠け落ちてしまった状態に似ている。鋭角的な欠け跡は、いつしか風化しその痛々しさは薄れるが、決して元の丸い石に戻ることはない。人の背中に死の影を見る女の心とはそのようなものだ。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4これは日本映画なのでしょうか? [review] (sawa:38)[投票(6)]
★4柔らかな照明と、端正かつ静謐なロングショットで、人物の「全身」を捉えようという、ごく平凡な試み。それを支えるのは是枝の圧倒的な技術である。それと彼は「回顧主義者」では無い。明らかな「廃墟愛好者」である。 [review] (町田)[投票(3)]
★2綺麗で、静かな映像なんだけど、ストーリーも静かで、私にはぬるかった。 (mi_383)[投票]
★3こういう「喪失感」を描いた話は好きなほうだ。がしかし、肝心要の「幻の光」についての説明が足らなさ過ぎやしないか? [Video] (Yasu)[投票]
★3「天才」というよりも「秀才」を思わせる是枝裕和の映像詩 [review] ()[投票(2)]
★4原作を後から読んだからかもしれないが、原作よりこっちの方が好きです。 (Curryrice)[投票]
★5夫の自殺がこの映画の全体の基調を成す。原因が分からないから女はずっと引きずられている。荒い海に聞いても帰ってくるのは無音。そんなもんよ、言わずもがな人は独り。 (セント)[投票(5)]
★3ディスタンス』より言わんとしていることは分かった(つもりになれた)。2001.8.21 [review] (ハイズ)[投票]
★4ディープフォーカスは制作者による視線の誘導から観客を解放する半面、下手をすると「解放性」が平板さや無関心に転じ、死んだ画面にも。ロングショットと、類似した構図を繰り返す本作もその危険を犯しているが、その距離感と静謐さは主題と馴染んでもいる。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★3黒い服が良い。今観ると、外国からうける日本映画かな、と。 ()[投票]
★2人物が風景に取り込まれる(よくもわるくも)。 ()[投票(2)]
★4静かすぎる画面に我慢できる人にはお勧め (FRAGILE)[投票]
★4静かで美しい闇。理解できない死。当時、春樹関係のサイトで話題になった映画です。関係ないけど、日本海をこれほど上手く使えた映画は初めてでした。北陸育ち (世界の終わりの果に)[投票(1)]
★4全編を通じてみると、日本海の茫洋とした波の「暗さ」や「厳しさ」に飲み込まれてしまいそうだが、それだけではない、ほんの小さな「幸せ」や「喜び」が、灯りとなって点在する。江角マキコの内に秘めた情念が、荒波に翻弄されるかのように、揺れ動くが、解き放たれることは、ない。前半しか出てない浅野忠信の静かな演技が、観賞後、強烈な印象を脳裏に刻む。えも言われぬ「郷愁」を感じさせる作品。 (ことは)[投票(3)]
★5観た後、しばらくして原作をよんだら、そのままの空気感だった。 読んだ後見直したが、やはりそのままの空気感だった。 (サー)[投票(2)]
★3浅野忠信が出てこなくなってからは、全体的に間延びした感じで、たいくつになってしまった。改めて、彼の才能を認識。ただ立っているだけで、あれほどの存在感を作り出せるなんて。 (スープ)[投票]
★5優れたロケハン、優れた撮影、優れた音響。アジア映画の典型を示す丁寧な作品。とても好感を持った。 (寒山拾得)[投票(1)]
★4沈む夕日を受けて黄金に輝く田園風景。畦道を駆けてゆく子供達のシルエット。人が独りである前に、自然は人を優しく包む。人の温度に勝るとも劣らない自然のぬくもり。石川県の素晴らしい景色を誇りにすら思った。 (づん)[投票(1)]