小杉義男の映画ファンのコメント
愛人(1953/日) |
森本薫の当たり芝居が原作で、期待したのだが平凡な出来。演出が冴えないのだろうか。有馬稲子がとても可愛いのだが他の作品でも可愛いし、他に取柄もないなあという感想。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
各人がてんでバラバラに好き勝手なことを喋っている会話シーンが素敵すぎる。でも考えてみると、あのラストでは結局何の解決にもなっていないような気が。[Video] (Yasu) | [投票(1)] | |
鉄風(菅井)と諏訪(越路)の天然ズレをベースに、暴走娘(有馬)が引っ掻き廻す家族の噛み合わない思いと行き違う台詞の妙味。井上邸のボロ屋敷ぶりも舞台装置として好い隠し味。雨が降り出したら、まず洗濯物を取り込むこと。いつか必ず、また陽は差すのだから。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
あまり相応しいタイトルじゃない。「男女7人夏物語」に改題すべきだ。7人もいないけど。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |