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愛甲悦子の映画ファンのコメント

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卒業(2002/日)************

★5何のてらいもない、シンプルな心だけを見つめたこういう映画大好きです。堤うまいな。内面的で、抑えた演技、映像全体を盛り上げた。内山も勢いがいいから、いい画面になった。赤い傘と雨と心の残像がしばらく残っています。 (セント)[投票(4)]
★5「永遠だよ…。」 これは文句なしの傑作。静謐な空間に、心の中の言葉が、雪のように舞い、降り積もっていく。静けさの中に広がる、ふたりの想いは、沈黙の長い空白を埋めるかのように、育まれていく。堤真一の自信なさそうな顔が、驚くほどに様になり、内山理名の表情は、語りつくせない想いが凝縮されている。彼女のラストシーンの表情は忘れられない。しかし、とんでもない鈍感な、勘違いをしていた…。 [review] (ことは)[投票(3)]
★3女子学生(内山)と教員(堤)とその恋人(夏川)の三角関係かと思いきや、「内山−堤」「堤−夏川」のラインだけが描かれ「内山−夏川」が切れているために、多面性を欠く物語になってしまった。[シャンテ・シネ3] [review] (Yasu)[投票(1)]
★5台詞の途切れた「行間」から漂うその激しい感情、静止した背景画が訴える押さえられた激情。リアルな「静」に琴線を触れられ、ラストの画に鳥肌が立つ。無条件にて★5。 (sawa:38)[投票(4)]