★4 | 相変わらず是枝裕和の作風は肌に合わないし、柳楽優弥も「受賞する程の演技か?」とか思ったが…。['04.9.3MOVIX京都] [review] (直人) | [投票(2)] |
★5 | ひょっとして、「カンヌ」がなかったら、この作品を見ることがなかっただろう。映画のタイトルすら知らなかったかもしれない。出会えたことに感謝。 (プロキオン14) | [投票] |
★5 | 映像、特に言葉を極端に省略もしくはなくし、表情、体の演技で今の飽食日本の東京の一現実をえぐり取ったこの映画に、魅入られたように見入ってしまった。何も言うまい。何も言えない。みんなあの大人たちのように傍観者なのだから。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★5 | 見てられない [review] (ロボトミー) | [投票(5)] |
★2 | 「自分の人生を楽しんで何が悪い」と言う母親の意見は最もだが、だったら子供を作ってはいけない。このような現実があると感じると、ただただ心が痛い。 (NAO) | [投票] |
★3 | 誰も知らない、誰も気付かない。そんな暗闇の中懸命に生きる。そんな姿を見て、高慢か思考停止なだけかもしれないけど、何も感じない自分が居た。 2004年8月20日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票] |
★5 | 『ほたるの墓』に通ずる涙。最初から壊れてる母。壊れていく兄。壊れてしまう末妹。切ない。 (IN4MATION) | [投票] |
★4 | 社会・人生の光と闇を主人公の家族を軸に描き出す。「○○買って、マジ金ねぇ〜」とか言ってるヤツに観せてやりたい一本。きっと打ちのめされるハズだ。 (たろ) | [投票] |
★4 | 「誰も知らない」 [review] (Manchester United) | [投票(3)] |
★4 | 観ている最中とか、観た直後よりも、数日経ってからじんわり込み上げてくる。 [review] (peacefullife) | [投票(4)] |
★5 | 是枝監督は、役者の自然な演技を引き出すのが上手い。ましてや今回は子供達だ。たぶんそれは是枝監督が「待てる」監督だからだ。「待てる」というのは簡単なようで、すごく難しい。映画監督として、実は一番素晴らしい才能であると、俺は思っている。 (Curryrice) | [投票] |
★4 | 安易なカタルシスに頼らず、手を差し伸べられなかった社会を居丈高に告発するのでもなく、カメラが光源となって誰にも知られなかった子どもたちに日常を丹念に照らす。その手つき。その絶妙な距離感。 (よだか) | [投票] |
★4 | 淡々と・・・過ぎ行く日々の中で・・・人は何を感じ語っていくのか。人とはなんと脆く儚く力強いものなんだろう・・・ [review] (ゆ〜ゆ〜) | [投票(1)] |
★4 | 夢が、希望が、あるというわけでも、ないというわけでもない、完成された一つの世界。普通じゃないルールの中に生きている普通の人間の姿に、喜怒哀楽のどれにも当てはまらないただそのままの感動を覚える。 (SUM) | [投票] |
★4 | 衝撃。こんな陰惨なはずの事件が、こんな卑近な物語として描かれていることに。これが映画の力だ。この映画の、だが。YOUの自然体な存在感は特筆物。 (G31) | [投票] |
★5 | テレビで、母親が育児放棄したベンガルトラの赤ちゃんを、自分のおっぱいで育てているフレンチブルドッグのナナちゃんを見ました。俺もおっぱいが出たら飲ましてやるのにと思いました。心の中でスクリーンに向かって「俺んとこに来い!」と叫んでいる男性も結構いたのでは? (カレルレン) | [投票] |
★4 | 誰も”泣かない”のか、それとも”泣けない”のか。 [review] (町田) | [投票(25)] |
★5 | 1作毎に進化(大衆に迎合?)する是枝監督を確認する。だが、そのカメラとマイクは相変わらず冷静で冷酷だ。 [review] (sawa:38) | [投票(8)] |
★5 | 嫌いな言葉がある。「私は幸福になっちゃいけないの」この作品でも母親が言う。こう言われると一瞬反論が出来ない。それはそうだが・・・って。一歩下がっていながら、しっかり主張しているイヤな言葉だ。 [review] (KEI) | [投票] |
★5 | この作品での柳楽優弥は、観賞している我々自身の姿そのものではないだろうか・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★5 | 失われた物を求めて [review] (Linus) | [投票(3)] |