「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
フリック(2004/日) |
あまたの猟奇ミステリーがシナリオを練り高度な演出を駆使しながら、最後には猟奇性を現実の中の特異なものとして位置付けてしまうのに対して、本作は現実の中に真実を迷い込ませることで猟奇よりも恐ろしい猜疑という心の弱さの不気味さを描ききっている。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
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フリック(2004/日) |
あまたの猟奇ミステリーがシナリオを練り高度な演出を駆使しながら、最後には猟奇性を現実の中の特異なものとして位置付けてしまうのに対して、本作は現実の中に真実を迷い込ませることで猟奇よりも恐ろしい猜疑という心の弱さの不気味さを描ききっている。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |