★5 | 最後の場面は何度でも観たいと思う。本当に輝きに溢れている。 (buzz) | [投票] |
★4 | 小津には珍しい一種の勧善懲悪劇だが、「父の死」や「都落ち」といったお馴染の主題も見られる。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | 桑野通子がひたすらお美しい映画。和服より洋服の方が似合うな。 [review] (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★4 | 女は三界に家なし。たぶん、四界にも五界にもないだろう・・・。本質的には男も一緒だがね。
[review] (G31) | [投票(1)] |
★4 | 前作『淑女は何を忘れたか』(1937)に引き続き相当のブルジョア家庭を舞台にした映画だが、家屋や家具調度品の豪奢さは前作の比ではない。小津は戦後の作品でも一部の例外(『早春』『お早う』等)を除いてある程度の上流家庭を好んで描いたが、しかしこれほど富裕な家を舞台にしたものは無い。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 記念写真・冠婚葬祭・家族会議…。なんと人生はしゃちこ張るばかりの実の無い行事に埋まっていることか。しかし、結末は驚くばかりに爽やかだ。戦前は明るく品の良い時代だった。 (淑) | [投票] |
★4 | 映像的というよりストーリーに重きが行く珍しい作品。揃いも揃ってこんな兄弟が多かったんだ。おとなしい姑、小姑が兄弟間をたらい回しされる逆バージョンの話。 [review] (セント) | [投票] |
★4 | 家族の崩壊は今も昔も変わらない。親は大切にしましょう。ラストの爽快さは評価できます。 (ぱんな) | [投票] |
★4 | 小津作品のホームドラマは「親子」ものと「親兄弟」ものとあるが、後者の最初の作品。奇妙な明るさに満ちているラストだが、戦時下作品のゆえか。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | こんな時代からすでに家族解体は訪れてたんですね。 (しど) | [投票] |
★3 | なに不自由なく育ったお嬢さん達が、自然に発散する人間臭い嫌らしさに小津監督の辛らつな観察眼を感じるが、後年の作品のほどの奥深さが無いのがちょっともの足りない。お坊ちゃん佐分利信には、だったら始めからそうしろよ!と言いたい。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 金はあっても心は貧しい人々。リアルといえばリアルだが・・・。 (RED DANCER) | [投票] |