★3 | 劇的な要素を排して表情だけで全てを物語るオゾン版『いつも2人で』。この手の話は作り手が面白がってるほど観ている側は面白くない。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★2 | こんなにも哀しく痛ましく自分勝手な性描写ばかり見せられたり聞かされたりすると、正直ちょっとつらいとゆーかいたたまれないです。てゆーかどうしてフランス映画って愛を語るとたいてい性愛も込みになっちゃうんだろ(素朴な疑問)。 (tredair) | [投票(1)] |
★3 | こういう現在から過去へ物語を遡っていく映画としては韓国の「ペパーミントキャンディー」を思い浮かべるが、あの映画は順番どおりにしてもなかなか重い映画だったのに対し、この映画は内容的にかなり薄っぺらいものになってしまう。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | フランソワ・オゾンは『まぼろし』やこの作品のように古典的なフランス映画の雰囲気を持つ佳作も撮れるのが良い。本来は★3で良い作品だが、ちょっとおまけしてみました。佳作ならではの良さがしっかりあるのだ。(2005.9.5.) [review] (Keita) | [投票(2)] |
★3 | 幾つか判る事がある。このふたりは不完全な存在だという事。お互いがそれに気づいて、自分以外に歩み寄る存在がない事を自覚すれば、変わる可能性もあった事。しかし時にはお互いどうしようもない事も存在するという事。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★2 | おそらく監督は夫婦が離婚に至るまでの些細な出来事の蓄積を描きたかったのだろうが、キャラ描写がちょっと極端なところがあり、話にリアリティが感じられなかった。 [review] (わっこ) | [投票] |