★3 | 前作『下妻物語』には及ぶべくも無いし少々長いが、これだけ悲惨な話をカラフルでポップなミュージカル調に仕上げる才能には脱帽。['06.5.27TOHO CINEMAS二条] [review] (直人) | [投票(2)] |
★4 | 実に中島哲也な映画。泣いたぞ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(21)] |
★5 | 真面目にふざけてるのか、ふざけて真面目ぶってるのか、実は真面目の照れ隠しでふざけてるのか。いずれにせよ、ふざけてる割にはすっごい真面目に「おかしくも悲しい女の一生」なる見事な娯楽作品を作り上げた監督の体力に脱帽。060608 [review] (しど) | [投票(5)] |
★4 | 2時間強。ずっとテンションが高く、こちらがきついと思う隙を見せずに、どんどん先に進んでゆくこの演出振りにまず驚く。
[review] (セント) | [投票(7)] |
★5 | 方法論は前回と同様。しかし、それがマイナス点にならないのは「映画をつくっているから」だ。TVとは違う銀幕の世界。その落とし前をこの監督はしっかりつけている。基本的には救いようのない悲劇の平積みだが、それでも救いを求めて映像を見続けられるのは彼の手腕のなせる業。そして一縷の安堵感。「映画観たぞ」という満足感をしっかりもらえた。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★5 | 出だしで「こりゃ『アメリ』のパクリか?」と思いましたが、映像的にはそうでもストーリーは大違い。『アメリ』より全然良かったです。たしかに終盤くどくなりますが、思い入れがあれば、素晴らしいフラッシュバックということで気にならず。 (カレルレン) | [投票] |
★4 | 主人公を通り過ぎてゆく一人一人が強い残像を残し、重なってゆく。終始作り物にまみれているのに、人肌のぬくもりを感じる不思議な作品。
[review] (眠) | [投票(1)] |
★5 | 極楽浄土のような画には磨きがかかり、ミュージカルかと見紛うかのような心地よい音楽が全編を覆う。さらに骨太なテーマは巧みに脚本に練り込まれた。館内が明るくなるまでひとりの観客も席を立たなかった映画・・まさに映画だ! [review] (sawa:38) | [投票(6)] |
★1 | センスのなさ過ぎるギャグセンスに怒りがこみ上げる。せっかくいい題材をファンタジックに撮る事に何の意味があるのか不明。邦画がクソって言われる理由がよく分かる映画。 (たろ) | [投票] |
★5 | 決して映像を過信せず、あくまで登場人物の「行動」によって物語を展開しようとする中島哲也。この貪欲な姿勢こそ、そんじょそこらのPV・CM上がりとの決定的な差なのだ。この監督はマジハンパねぇ。レビューは松子の「夢」について→ [review] (林田乃丞) | [投票(8)] |
★5 | 圧倒的なスピードで一気呵成に一生分の悲しみを総体として見せることで、与え続けても報われることのなかった愛こそが、最も崇高な愛なのかもしれないという伝説的逸話に説得力が生まれている。そこには、映画だからこそ表現できる愛のカタチが確かにある。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(11)] |
★4 | 中島哲也はすごい、でも・・・。 [review] (マーヴィン) | [投票(3)] |
★5 | この松子には感情移入できない。なのに、満点付けちゃうだけの圧倒的パワーと魅力がこの映画にはある。
[review] (パッチ) | [投票(4)] |
★4 | なるほど平成の「西鶴一代女」なのね (TOMIMORI) | [投票] |