★4 | 抑制の効いた演出の中で、堤特有のケレンが光る。ただ、この物語、正面から見据えるにはちと重い……。 [review] (林田乃丞) | [投票(4)] |
★3 | 良くも悪くも「無難」にまとまっている印象。樋口可南子はいいですね。 (あちこ) | [投票] |
★3 | 若い観客には無縁のファクトと笑い飛ばされそうだが、この作品から自分の世代が受け取る恐怖と悲しみは並大抵のものではない。渡辺謙の焦りはそのまま我々の焦りでもある。映画に明日の活力を見出すタイプの方は見ないがよろしい。 [review] (水那岐) | [投票(6)] |
★4 | 働き盛りを襲うアルツハイマー病。その恐怖、と対峙する勇気。演出も秀逸で見ごたえがある。
[review] (セント) | [投票(5)] |
★5 | 同じ世代の似たような境遇の者として、最初から感情移入しまくりでした・・・。さらに・・・ [review] (RED DANCER) | [投票] |
★5 | とっても他人事と思えない内容で、恐怖すら覚えた。「家族なんだから・・・」ただただ、その一言に救われた。人間、医療や文明の進化で長寿延命してきたけど、本来こんなにも長生きするようにはできてないんじゃないかな、と思った。 [review] (IN4MATION) | [投票(3)] |
★3 | 日常の何気ない物忘れを見て、あっ、俺もヤバイかも・・・。美しく献身的な妻を見て、うっ、うちはダメかも・・・。施設のパンフレットを見て、げっ、きっとココだな・・・。と、わざとふざけてコメントしないと精神の平常が保てないほど怖かったのであります。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★5 | 他人事ではないのに何もできない自分たち。この差し迫ったような心の重さは明日はわが身であろうからか。渡辺はやはり日本の作品でこそ活きることを再確認できた。堤監督は「やれば出来る子」であることを実感。 (tkcrows) | [投票] |
★4 | 見慣れたはずの光景に対する慣れ親しみが失われ、この世界で突如独り取り残されたような不安に襲われる。そんな心象を映像が上手く表現していた。と思う。 (G31) | [投票] |
★4 | 堤幸彦監督の新たな一面を見た。自分も主人公と近い歳になって、同じような思いを重ねている。切実な臨場感ある映画だった。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | オープニングの無駄なCGがかなり腹立つし、「渡辺謙って、こんなに下手だった?」と感じるし、前半の余りのご都合主義には辟易する。ただ後半は、綺麗事だけじゃなくて、病気についてかなりリアルに描いてるのでは?と思われるシーンが幾つもあって好印象だし、娘の結婚式のシーンの辺りから渡辺謙も上手くなる。['06.9.2三軒茶屋シネマ] [review] (直人) | [投票(1)] |
★2 | 独自性を出そうとすればするほど浮つき軽薄に流れる演出。この監督は本当に駄目。よさそうな脚本がかわいそう。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 80年代のトレンディドラマのアンチテーゼも入ってるのかな?色々考えさせられる作品でした。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | 『博士の愛した数式』、『私の頭の中の消しゴム』。
また、そんな感じかぁ〜と思ってたらやられました。 (ぱちーの) | [投票] |
★3 | 老年性のものとは違った、働き盛りの若年性だからこその悲劇。今まで見た映画の内容を忘れてしまうだけなら歓迎するのだが・・・。 [review] (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 俳優陣の胸を打ついい演技。しかしそれ以上に、自分がそうなった時の事、そしてその時にその周りにいる家族の事を考えると、心が締めつけられました。
(NAO) | [投票] |
★3 | こういうドラマは今までも数限りなく作られてきた。がそれは渡辺謙 の力演さを下げるものではない。 (KEI) | [投票] |