★5 | 「誰が写真を撮ったかはどうでもいいではないか。あの写真は確かに私が撮った。だが、硫黄島を獲ったのは海兵隊員なのだ」 [review] (ナム太郎) | [投票(5)] |
★3 | 兵隊のヒロイズムとは否定形でしか語りえないもの、声高に語るべきものではない。神話的な戦いを品格をもって描いたイーストウッドに感心。この潔癖さこそ、この人の美点だと思う。 (淑) | [投票] |
★5 | これを劇場で観られたのは嬉しい。私が本当に観たかった戦争映画こそ、こういう冷静な作品です。 [review] (甘崎庵) | [投票(6)] |
★4 | 「誰」が生き残り「誰」が死ぬかはまったくの偶然に過ぎないが、少なくない「誰か」は必ず死ぬという戦争の当たり前の真実を淡々と描いているようにも見える。そしてそれだけに生死の境がより鮮明に感じられた。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★4 | フランクリンだかイギーだか、誰がどの顔だったか忘れてしまいますね。泣きはしなかったけど、ウィキペディアで硫黄島について調べてみようと思わせる映画でした。 (ぱちーの) | [投票] |
★4 | あ、やっぱりバリー・ペッパーでてる!え、ポール・ウォーカーがでてたの!? [review] (たろ) | [投票(1)] |
★4 | 事実に対して非常に誠実な映画。作り手の感情を廃し、あくまで客観的に引いた視点でドラマを捉える。いつもの突き放したイーストウッドの手法が非常にマッチした映画。 (すやすや) | [投票(1)] |
★3 | 鑑賞後、脚本にハギスの名前を見つけて納得。執拗にマイノリティを追い続けたあたりは、実に彼らしい。「ハリウッドらしい欺瞞」を隠しきれていないんだよ。もっと「アメリカ」にとっての現状にフィードバックされるべき内容にまとめられたのでは。 [review] (HAL9000) | [投票] |
★4 | 美談の裏に隠蔽された兵士達の葛藤をイーストウッドが丹念にあぶり出す。禿げ山に打ち込まれる銃弾ともうもうとあがる黒煙は壮絶、乾いた色彩が喉の渇きを強める。下の句となる『硫黄島からの手紙』も日本人として刮目せねばならないだろう。 (chilidog) | [投票] |
★5 | 硫黄島と日本本土、硫黄島とアメリカ本土は見えない糸でつながっていた。 [review] (パグのしっぽ) | [投票(1)] |
★3 | 捏造された英雄神話に拘る余りにあっけないまでに単視眼的であり、ベトナム経由の出し遅れ感が横溢する。2部作になんか分けずに日米が対峙する戦略をパノラミックに錯綜する視点で描いてこそのものだろう。又、上陸作戦はスピルバーグの全き自己模倣だ。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 2006年という時代に1945年に、歴史に向き合った。そして映画として直球勝負で投げかけてくる。挑戦者 クリント・イーストウッドに喝采を。 (SUM) | [投票(1)] |
★2 | ダーティーハリーは権力とかマスコミとか得体の知れない者を撃つのは苦手なんじゃなかろうか? [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★4 | ストロベリーソースたっぷりのアイスクリームがポール・ハギスらしい。えげつない。 (kenichi) | [投票] |
★5 | 神聖な国土/途中から『クイズ・ショウ』に似てきたので同じ監督と信じ込んだ。aa勘違い。2006/11/5劇場にて
[review] (中世・日根野荘園) | [投票(1)] |
★5 | 戦争において、敵とは相手の国だけじゃないということですね・・・・・。個人的には「硫黄島からの手紙」より好きです。 (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★5 | 矛盾だ! [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | クリント・イーストウッドが糾弾する国家の欺瞞。「軍隊は兵士を見捨てないという。だが、それは大抵はウソだ」。[新宿ミラノ2/SRD] (Yasu) | [投票] |
★4 | 世界で最も重要な映画作家の一人であるところのクリント・イーストウッドの新作であるということは重々承知していたが、硫黄島に結集する大船団にうっとりし、米軍に猛然と襲い掛かる日本軍に心踊り、ああこんな戦闘シーンがいつまでも続けばいいのになあと思った。 [review] (ハム) | [投票] |
★3 | イーストウッドらしいというべきか、あれだけの爆音が続いたのに映画自体は淡々と進んだ印象。寧ろこの映画の後に流れた次回作の予告篇5分で俺は泣いた。3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(5)] |
★4 | <死>こそが真実になってしまったものたち。 [review] (たかひこ) | [投票(1)] |
★4 | 淡々としているが見ごたえのある映画。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 登場人物の把握も、時系列の整理も1回見ただけだと困難。何回か見ていると、実に良く出来ているのがわかるのだが。 (Zfan) | [投票] |
★4 | 重いテーマなんだけど、伝わらない。 [review] (じょばんに) | [投票] |
★3 | 「戦争には英雄・悪役も、善悪もない。」そのテーマは素晴らしいが、話があまりにもダラダラと進みすぎる。 (NAO) | [投票] |