★4 | シリアスとコメディ、スリラーや韓国的な泥臭さなど様々な要素を含み、しかもそれぞれのバランスが極めてよくとれた一作。とても監督デビュー作とは思えぬ。[イイノホール (TGFトーキョーシネマショー2006)/SRD] (Yasu) | [投票] |
★4 | 性善説にもとづいたファンタジー作品。南北朝鮮が分断から統一されるのは何時になるのだろうか・・・? (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 近くで遠い、作れそうで作れないユートピア。所詮、幻想なる村。 (らーふる当番) | [投票] |
★3 | 南北両軍の兵士たちが次第に心を通わせていく、前半のエピソードがとても暖かい。それだけに、見終わったあとで現実に引き戻される印象が強く、複雑な思いで映画館を出た。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(1)] |
★2 | 30歳代の心優しき韓国青年たる監督・脚本家たちにとって、シリアスとファンタジーを行き来する構成は確信犯だろうが、その割り切りの悪さは覚悟のなさととられても仕方ない。反戦ではなく誇りを持った嫌戦は良いとして、アメリカを持て余すのは日本人と同じだな。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★2 | がっかりだ。いい素材が全く生かされず、結局単なるありがちな反戦映画に落ち着いてしまった。知的障害の子を、ストーリーに絡めもせずただマスコット的に利用するだけなら、登場させる意味がない。 (地球発) | [投票] |
★2 | 敵対する軍人たちが、武器を知らぬ桃源郷的な村で出くわして……という筋書きから条件反射的に思い浮かぶ展開が冗長に展開する前半の退屈さは、尺の長さと考えあわせて苛立たしい。村の平穏さの描写より、それと対照的なシーンの方が活き活きしている矛盾。 [review] (煽尼采) | [投票] |