★2 | 人間てのは二つになっても動くんだということに驚愕。 [review] (G31) | [投票] |
★3 | (悪い意味で)感性だけで撮っているような。演出の放棄か。高速度撮影の氾濫。「とりあえず高速度撮影しとけばなんかソレっぽくなるだろ。クリストファー・ドイルは綺麗な画撮ってくれるし」以上の何かがあるようには思えない。実際画は綺麗。綺麗すぎて嫌。自転車でスケボーを引くシーンなどはちょっとよい。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 何も主張せず状況だけを切り取って散文的であることに徹するようにも見えるが、文字通りの普通の良い子をこうも完膚無きまでに体現されると観る者は肩入れせざるを得ない。そのキャスティングにサントの主張が凝縮されている。こういう歪さは嫌じゃない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 家族や友人との関係に不安を感じながら「つながる」先やすべを見失う少年は、いつの時代にも、どこの世界にもいるだろう。彼らは、ある出来事をきっかけに糸口を見つけるだろう。ただ、アレックス(ゲイブ・ネヴァンス)の、それはまた別の不安を漂わせる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 閉じられた空間内での滑走の反復。逃走への願望と、場所への束縛。映像音響的にも素晴らしい。ノイズの音の粒子が際立つ、音響派的なセンス。髪や、シャワーの水滴の輝きといった、日常の中の煌めきを捉えたショット。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |