「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
グーグーだって猫である(2008/日) |
犬童一心も監督である。 [review] (chokobo) | [投票(1)] | |
「ねこ」の、ではなく「吉祥寺」の映画。とりあえずやりたいこと詰め込んでみました的&「町」の固有性を顕揚する態度はヌーヴェルヴァーグの諸作を連想させぬでもないが、素直に見れば空回りの感は否めない。『地下鉄のザジ』な追いかけっこであるとか。小泉今日子はすばらしい。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
15年突き進んできた天才漫画家の日常に染みついた自信とアンニュイの混在!今の日本映画界でこの「重量」を体現できるアラフォー女優は小泉今日子をおいて他に無し。上野樹里のナオミの位置づけや感情の描き込みが中途半端で二人が共振しないのが致命傷。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
猫を通して生と死を見つめる小泉今日子も、異性を追いかける上野樹里も、食い意地の三連星・森三中も皆、猫である。淡々とした穏やかさの中にスッと挿入されるシュールさの絶妙感。だが所々で色々と匙加減を間違えているのが致命的。 [review] (煽尼采) | [投票] |