★5 | 「世界」と<世界>のハザマ [review] (蒼井ゆう21) | [投票(5)] |
★5 | ひとが切り通しを抜けるたびに、時空の裂け目から存在のあやうさが露出していく。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
★5 | ひとつひとつのエピソードの意味を考えても意味が無い。「死とエロス」、これがこの作品のテーマで、それに沿って流れのままに見ていくとなんかムズムズとしてくる。 (takud-osaka) | [投票] |
★5 | 清順の内在に根差したらしき処から降って涌いたかの如くに確固たる認識で高等遊民を描いた昭和モダニズム世界が現出した点。それが、その技法上の破綻した個性と融合し模倣を許さぬ幽幻に到達した点。孤高の男の追随不可能な映画。 (けにろん) | [投票(3)] |
★5 | 体で感じる空間と時間、頭で感じる現実と空想、そして心で感じる生と死、これらの題材を絶妙活綿密な軸で紡ぐ演出は、一筋縄で語るには惜しい作品。「気」を促す伝説を描く出演陣の豪快な演技にも、協調性を放った鋭い光を感じる。面白くて憎い邦画でした。 (かっきー) | [投票] |
★2 | 理解不能。 (abebe) | [投票] |
★5 | 微妙に個性のずれた主演四人の違和感が全編を引きずり、それに間断のない効果音がかぶり、恐怖が継続していく。『CURE キュア』はこの映画の申し子と断定したい。レコードまで共通している。そして、どちらの映画も絶品です。
[review] (いくけん) | [投票(7)] |
★5 | 別に筋書きがどうとか、カット割りがどうとかという映画ではありません。原宿のへんてこなドームで衝撃を受けたことを思い出します。藤田敏八の存在感が凄い! [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | 大谷直子が死人の骨の色を「桜の花びらのような」って言う、その台詞だけでもう脚本に★5つ。他にももっといっぱい好きなシーンがあるはずのに思い出すのはこんにゃくをちぎる大谷直子なのは何故? 大谷直子って別に好きじゃないのに… (もがみがわ) | [投票(3)] |
★4 | 見るたびぐったりしてその後しばらくなにもできなくなってしまう。 (dahlia) | [投票(1)] |
★5 | 目眩く映像美。夢とうつつの間で怪しげな人たちが織りなす世界は,まるで錦絵のよう。 [review] (ワトニイ) | [投票] |
★5 | 清順の摩訶不思議な映像センスと物語が見事に融合した大傑作。登場人物全てのキャラも立ってる。もう何度観たことか。大楠道代の食べっぷりは笑える。 (マッツァ) | [投票(1)] |
★4 | 時間軸をずらした映画は(近年特に)多いけども、この映画の中では空間も人物関係も、更には現実までずれてる。おかげで足元がおぼつかず不安になるし登場人物に感情移入も出来ない。悪趣味極まる優雅な大正怪奇浪漫を楽しもう。 (新人王赤星) | [投票] |
★4 | きれい・妖しい・かっこいい。 (ぱーこ) | [投票] |
★5 | 「あっち」+「こっち」÷3=割り切れません。これは偉いもんを観ちまった!眠ってる場合じゃねぇぞ、俺の感性! [review] (町田) | [投票(20)] |
★5 | 「なんでも腐り掛けがいちばん旨いんだよ」。黒い泥と辛い潮が滲むような悪い夢。退屈と不安と苛立ちと焦燥。 (鷂) | [投票(2)] |
★5 | 洋邦問わず最も好きな映画の一つ。もはや「愛している」という表現の方がしっくりくるかもしれない。 (tredair) | [投票(3)] |
★4 | 入りたくとも入れない。映画の中に。観客を拒絶する映画。だから余計のめりこんでしまいそう。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(1)] |