★1 | 松本人志は天才だが、この手の話なら小林賢太郎の方が一日の長がある。こんなものはラーメンズがとっくの昔に通過している。仮にこれを実験的な映画と呼ぶのなら、そんなものは寺山修司がとっくの昔に通過している。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(6)] |
★3 | 額面通りに受け取るならば、松本人志はここで「神話」を語ったということなのだろう。身も蓋もないギャグとしての神話。また日常と非日常の按配が松本の方法の核心だ。抽象空間に溢れる日用雑貨。生活感漂う風景に溶け込む覆面レスラーの異物感。そして両舞台の切り結び。メキシコ篇の安定した演出技術も無視できない。 (3819695) | [投票] |
★2 | 「映画がどれだけ偉いんじゃい。俺に作らせりゃ、テレビでも映画でもこんなに面白くなるんだぞ」。ある意味、その問題提起を突きつける作品とは言えようか…面白くなかったけど。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★1 | 前作『大日本人』では既存の映画をぶっ壊してやろうという意気込みが感じられたのだが、そういった野心も失われ、単につまらん映画になってしまった。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★3 | こ○もち○ぽのままなのはおかしい。☆3.5点。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | 納得のリアクション芝居が延々と続く小ネタ博覧会の密室劇と、大ネタのメキシコレスラー親爺話を錯綜させる構成の冴え。正直天才的とさえ思う。しかし、実践篇の途上から惑うのだ俺は。確信的なシャレやろ?と。万が一マジなら紙一重と俯くしかないんやけど。 (けにろん) | [投票] |