★4 | 申し分ないアナ・ケンドリック。87/100 [review] (たろ) | [投票] |
★3 | 全米を縦横に渡り歩く主人公の首切り請負人としてのスキルの程が今いち呈示されぬまま、物語の世界観がどんどんミクロ化していく。ゲスな大風呂敷を広げるよりマシではあるが、どうにも切なく侘びしい。そういう骨子ならもう少しデフォルメが欲しいのだ。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 確かにマイレージにハマると航空会社の奴隷ですやん。 [review] (代参の男) | [投票] |
★3 | 出張依存症に馘首宣告業を掛け合わせた設定がアイデア賞の会話劇。主張Aは主張Bに相対化され、それもまた主張Cに相対化され…が繰り返される複視点の物語を、「会話」を主題とした挿話群と会話自体の面白さで統べる。膨らみある芝居の多い中でも特にヴェラ・ファーミガが複雑でいい。ダンスシーンも嬉しい。 (3819695) | [投票(1)] |
★5 | ヴェラ・ファーミガとアナ・ケンドリック 二人の女優が素晴らしい。粋でいなせで妖艶な大人の女もゾクゾクさせるし、生意気なところがある可愛くて健気な女の子も目が離せない。個人的には甲乙つけがたく、これだけでも見た甲斐があった。 [review] (シーチキン) | [投票(4)] |
★4 | キャラクター描写がやっぱり丁寧で、柔らかいようで鋭い切り口がドキッとする。時代を描くことにこだわりすぎずにしっかり時代を描いている、すごく巧い映画。(2010.03.20.) [review] (Keita) | [投票(10)] |
★4 | 前半と後半の温度差が絶妙。テンポとユーモアを残しつつ、すこしだけボヤかす。巧い。 (あちこ) | [投票] |
★4 | ライトマンって、弱冠30代半ばで既に巨匠の域に入り込んでますな。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★4 | 寒色の後味だが余韻は深い。雲上人ジョージ・クルーニーは他人の人生の岐路に突然現れるエンジェルである。 [review] (shiono) | [投票(9)] |
★5 | 主人公のリストラ、マイレージ、女、そしてサラリーマン生活。 [review] (KEI) | [投票] |
★4 | 確かにライアン(ジョージ・クルーニー)が説くように、結婚や家族には煩わしさがつきまとうのも事実であり、背負わなくて済むならそれもまた善しだ。ここで提起されるのは、そんな個人の価値感に根ざした幸福論ではなく、今、失われつつある敬意と礼節についてだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★3 | 「所有しない生き方」という実に興味深いテーゼが呈示され、効率至上主義でビジネスライクなクビ切り屋という主人公のキャラ設定が冒頭で印象付けられたところで、気ままな出張生活に冷や水を浴びせるインテリガールが登場。どう展開が転がるのか期待をしたのだが、 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | G・クルーニーがはまり役。我らがヴェラやA・ケンドリックも上手い。★3.5 (ドド) | [投票] |