★4 | えげつない描写にはちょっと辟易するが、基本となるアイディアを丁寧に仕上げて一つの世界をつくり上げていく手法には好感が持てる。 [review] (シーチキン) | [投票(4)] |
★4 | みんなしてこれを大真面目に演じているのだから笑ってしまうし、俳優さんは偉いとも思う。「日光の下を強制行進」のように一見すると奇抜な、しかし世界観を突き詰めた上では必然でもあるような陰惨なイメージがたくさんあっていい。四〇絡みのおっさんおばはんに未来が託されるという構図も趣深いなあ。 (3819695) | [投票] |
★3 | 人間飼育やサブサイダーとか禍々しくなりそうな要素もあるにはあるが、根本設定がギャグとしか思えないので中和され半ちくである。で、又生真面目にご丁寧であるのもかなわん気がする。後半の非効率な人間化への食物連鎖の馬鹿馬鹿しさがおもろい。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 作り込めば色々と面白くなりそうな設定ばかりなのに呈示しただけで終わってしまい、もう一歩のところで突き抜けきれず。B級作品としては健闘してる方。なんでこんな映画にイーサン・ホークら一線級の俳優が出演してるのか謎。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | ヴァンパイアであることの退廃的な美と快楽は、彼らがマジョリティであるという設定によって、光を避けた闇の中でのみ活性化する都会の退廃美としての広がりを見せる。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |