オーソン・ウェルズの映画ファンのコメント
果てしなき蒼空(1952/米) |
ホークスのなんという安定感。もうこの映画は傑作である、という冒頭からの確信。ラッセル・ハーランによるロケーションとスタジオ撮影との見事なルックの統一。なるほど、ハリウッドの一流の仕事とはこういうもんだ。カーク・ダグラスでさえ、一貫性がある。 (ゑぎ) | [投票] | |
最初から最後まで安定して面白いのだが、『リオ・ロボ』や『赤い河』など最良のホークスは面白さに加えて各シーンでは無秩序なアナーキーさが常に爆発しているもんなのだ。その点からすると本作はワンランク落ちるかな、という気もする。 (赤い戦車) | [投票] | |
別にどうってことない西部劇なんですが、題名通り果てしなく続くかのような、のどかな世界観がたまらない。 (AONI) | [投票] | |
50年代に米先住民族との融和を謳っているのは賞賛に値するのだろう。残念ながら映画としては漫然として印象不鮮明。 [review] (寒山拾得) | [投票] |