★5 | 妾という立場の辛さを痛感させられる。現代でも厳しいのに、食うや食わずの時代では・・・・・あの父親の描き方は良く出来ているが、父権を振りかざすタイプのものも見てみたかった。 [review] (t3b) | [投票] |
★5 | 森 雅之は戦後の男の曖昧化を最もはっきり描ける男。時代はもっと彼のような役柄の役者を必要としてるはずなのに。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | 素直に見ればやはり高峰秀子と淡島千景の映画ということになるだろうが、高峰と飯田蝶子の絡みも実に面白いし、十朱久雄などもいい味を出している。唄の使い方も興味深い。高峰・飯田のそれはもちろん、序盤の大沢健三郎の唄が終盤で反復されること。その痛ましさ。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★3 | 大沢健三郎が賢そうに見えない。(05・10・18) [review] (山本美容室) | [投票(2)] |
★4 | なかなか楽しく見させてもらいました。だんだん3人の関係が歳月のあるものであり、しかもかなり捻じり切れない深い秘密のあることも分かってくるその脚本と演出の手際さは格別だ。 [review] (セント) | [投票] |
★4 | 三人が三人とも、こんな関係を続けることが良い事だとは決して思ってはいない。それにも関わらず、ぬるま湯につかったまま十数年も過ごしてしまうモラトリアム。普遍的な人間の弱さを感じさせられる。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |